「旨い!たこめし」(1000円)/まねき食品

写真拡大

JR大阪駅から新快速で60分ほど、幕の内駅弁発祥の姫路駅で途中下車。海の幸が満載の駅弁を持って、レトロな町並みが広がる坂越駅へ再び電車に揺られる。港町として栄えた坂越(さこし)は、5月24日に「日本遺産」にも認定された、伝統的建築物が立ち並ぶ町。瀬戸内海の多島美が美しい坂越湾や町並み散策など、ゆったりと流れる時間を過ごそう。赤穂の銘酒や人気店のスイーツのおみやげもお忘れなく。<※情報は関西ウォーカー(2018年6月5日発売号)より>

【写真を見る】「あなごめし」(1000円)/まねき食品

【坂越へのアクセス】JR大阪駅より姫路駅まで姫路または播州赤穂行新快速で約60分。姫路駅から坂越駅へは播州赤穂行新快速または各駅停車で約30分、坂越駅下車。乗車料金1940円。

■ <10時>まねき食品 JR姫路駅在来線店(下り)で駅弁

1888(明治21)年創業の駅弁の老舗。山陽鉄道開通に当たり、日本で初めて販売されたという幕ノ内駅弁がその始まりで、タコやアナゴ、さらに但馬牛など播州らしい食材を使った駅弁がそろう。黄色い麺の“えきそば”も人気。

昔ながらの製法で煮込んだタコがたっぷり入った人気弁当。柔らかく甘辛いタコとご飯の相性は抜群。野菜などの煮物と、アサリの佃煮付き。

秘伝のダシで炊いたご飯の上に、タレで煮込んだアナゴがたっぷり。甘辛いご飯&アナゴがクセに。同店で一番人気のベストセラー。

7・8番&5・6番ホームにある店。

目の前に広がる海景色が駅弁をさらにおいしく感じさせる。

えきそば店も併設。

■まねき食品<住所:姫路市駅前町188 JR姫路駅7・8番ホーム 電話:079-224-0255(本社) 時間:7:00〜20:00、上りは7:30〜19:00 休み:なし 席数:なし>

【次のスポットへ】電車と徒歩で60分

■ <12時30分>旧坂越浦会所

赤穂の有形文化財に指定されている、1832(天保3)年築の会所を一般公開。村の会合などが行われた場所で、赤穂藩の茶屋としても利用されていた。2階には藩主専用の部屋「観海楼」もあり、坂越湾の景色を一望できる。

人力車に乗って記念撮影なども可。

■旧坂越浦会所<住所:兵庫県赤穂市坂越1334 電話:0791-48-7755 時間:10:00〜16:00(最終入館15:30) 休み:火曜(祝日の場合翌日) 料金:入館無料>

【次のスポットへ】徒歩5分

■ <13時15分>坂越まち並み館

大正時代の旧奥藤銀行坂越支店を修景整備した資料館&観光案内所。営業当時に使われていたアメリカ製の大金庫がある館内では、坂越の歴史や、名所・史跡などの観光情報を紹介。坂越の特産品などのおみやげも販売する。

■坂越まち並み館<住所:兵庫県赤穂市坂越1446-2 電話:0791-48-7770 時間:10:00〜16:00 休み:火曜(祝日の場合翌日) 料金:入館無料>

【次のスポットへ】徒歩2分

■ <13時30分>奥藤酒造(おくとうしゅぞう)

1601(慶長6)年創業、赤穂藩の御用酒屋も務めた兵庫県で2番目に歴史ある酒蔵。場内には、蔵を利用した郷土資料館も併設。酒造りの道具や廻船業関係の資料などを展示。赤穂の銘酒「忠臣蔵」のきき酒も楽しめる。

なかには300年以上前に建てられた酒蔵も現存する。

上方まで商品を運んだ船の復元模型など酒造りや歴史などが学べる。

「忠臣蔵」や、「乙女」の銘酒を販売。

■奥藤酒造<住所:兵庫県赤穂市坂越1419-1 電話:0791-48-8005 時間:9:00〜17:00 休み:日祝 料金:入館無料>

■ <14時>坂利太(さりーた)

赤穂のイタリアンの名店「SAKURAGUMI」プロデュースのイタリアンドルチェの店。ナポリの伝統菓子のアラゴスタをはじめ、西川シェフが考案したアンジェラなど、ナポリ伝統と赤穂の幸がコラボしたスイーツが大人気。

パイ生地にカスタードクリームなどのフレッシュクリームをたっぷり詰めた「アラゴスタ」。

「アラゴスタ」と同じ生地にマシュマロを詰めた「アンジェラ」。パリッとした生地の中からアツアツのマシュマロクリームがトロリ。

「アラゴスタ」で作ったラスクの「アラゴスク」。ほかに「プレーン」(183円)、「イチゴ」(194円)なども。

ほんのりとした塩味であと味さっぱり。

おみやげとして持ち帰りはもちろん食べ歩き用にテイクアウトもOK。

アラゴスタは消費期限が当日限りなのでご注意を。

石畳がレトロな坂越の町並みにマッチ。

■坂利太(さりーた)<住所:兵庫県赤穂市坂越2083 電話:0791-48-8658 時間:10:00〜17:00 休み:火曜 席数:なし>【関西ウォーカー編集部】(関西ウォーカー・編集部)