NHKのニュース番組「ニュースウオッチ9」のメインキャスターを務め、先日、フジテレビの谷岡慎一アナと結婚わずか1年で離婚したNHK桑子真帆アナウンサーに退職説が浮上していることを、発売中の「週刊現代」(講談社)が報じている。

 桑子アナといえば、昨年は「紅白歌合戦」の総合司会を務めるなど、有働由美子アナが同社を退職した今となっては、エースとして活躍している。

 しかし、同誌によると、2月の平昌五輪で桑子アナは開会式中継で「閉会式」と言い間違え、局の上層部が激怒。

 桑子アナは局への貢献度が高いにもかかわらず、1回の言い間違えで怒られたことにより幹部と対立。それから本気で独立を本気で考え始めたというのだ。

 そして、独立への思いは谷岡アナとの夫婦関係にも影響が。谷岡アナはNHKに残留して子づくりをするように説得したものの、桑子アナは譲らず。桑子アナは年内での独立を狙い、妊娠で独立が延期になることを嫌がり、それが原因で破局してしまったという。

 「仕事で接した人たちは、まさか、桑子アナが独立志望だとは思えないといいます。にもかかわらず、局の上層部がそんな気にさせていたとしたら、よほど怒り方がひどかったのでは。桑子アナを流出させてしまっては大きな損失だけに、なんとしても機嫌を回復させた方が良さそうですね」(NHK関係者)

 一部によると、桑子アナは結婚当初から仕事の飲み会で帰宅が遅く、そのため、谷岡アナの合コンへの“出席率”が高くなり、結果、すれ違いで離婚を迎えてしまったとか。

 桑子アナのストレスは溜まりに溜まっているようで、酒量が増えそうだ。