不倫相手を本気に好きになってしまうというのも、なくはない話です。でもそうなると、取り返しのつかないことになる可能性も。身の破滅だけは免れたいところでしょう。そこで、“大好きだった不倫相手との別れに成功した秘策”というテーマで、経験のある女性たちに話を聞いてみました!

文・塚田牧夫

距離を作る

「同じ会社の上司と不倫関係にありました。でもあるとき、彼の異動が決まって離れることになってしまったんです。それでも気持ちは変わらないし、関係は続けようって言ってたんですけどね……。

やっぱり自然と会う機会も減って、連絡もしなくなっていきました。私の場合、会社で顔を合わせたときのドキドキ感を楽しんでいたというのもあるので、それがなくなって関係を続ける必要性もなくなったといった感じですかね」ミノリ(仮名)/32歳

物理的な距離は、心の距離にも必ず影響してきます。まして不倫ですから、距離を乗り越えてまで続ける必要があるのかどうか……。本気で別れたいと思うのならば、引っ越しを考えてもいいかもしれません。

逆算して計画を立てる

「不倫をしていて、相手の男性のことも大好きでした。でも、絶対にいつかは終わる関係じゃないですか? 綺麗に終わらせるために、私は計画を立てることにしました。一年後に別れると心に決め、その日に向かって逆算して予定を立てたんです。

半年後には、会うのを月に一回。さらに、連絡も週に一回まで。十ヶ月後には、連絡を月に一回。そういう感じで進めていったところ、一年後、計画通り別れることができました」モモコ(仮名)/35歳

なにか目標があるとき、それに向かって月日を逆算して、何をすべきか具体的に計画を立てるというのはよくある手段です。目標を“別れ”に定め、次第に疎遠になっていくというのは、いい方法かもしれません。

夢中になれるものを作る

「友だちにスキューバダイビングを趣味にしている人がいて、一緒に連れて行ってもらい、体験させてもらいました。そうしたら思いのほか楽しくて、ドハマりしちゃったんです。そこから資格を取って、ほかの海にも潜りに行くようになりました。

そのとき私には不倫相手がいたんですが、スキューバが原因で会う機会も減っていました。潜るにもお金がかかるので、無駄遣いしたくないというのもありました。そうしたら、いつの間にか関係が終わってました」チサト(仮名)/33歳

不倫相手に向けていた気持ちを、別の方向に向けたということでしょう。不倫より、もっと夢中になれるものを見付けるというのは、いい方法。でも注意してもらいたいのは、新しい不倫相手を作って夢中になるのは、本末転倒ということです。

“大好きだった不倫相手との別れに成功した秘策”をご紹介しました。

不倫関係はいつまでも続くものではありません。必ず終わりが来ます。どこで終わらせるのか。終わらせどきを誤って、悲惨な目に合う人も多いので、そうならないことを願うばかりです。

(C) qunamax / Shutterstock(C) YAKOBCHUK VIACHESLAV / Shutterstock(C) wavebreakmedia / Shutterstock