早寝早起きができる子にするために意識したいこと

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「うちの子、朝が苦手で…」

「休日はお昼まで起きて来ないんです」

 そんなご相談をいただくことが多いです。そこで、子どもの早寝早起き習慣をつくるコツをご紹介しましょう。

 一番重要なことは、一度決めた習慣やルールは揺るがせないということ。「休日だけはゆっくり寝てOK」「今日は特別ね」などのように、例外をつくると一気に習慣が崩れてしまいます。早寝早起きができる子ほど、休日も変わらぬ生活をしています。大人であるこちらが早寝早起きを守り続ける覚悟も必要ですが、習慣とはそういうこと。社会人になれば、「今日は寝不足だから」「どうしても起きれなくて…」などという理由で寝坊することなど許されないのですから、起きて当たり前の意識をつくっていきたいですね。

 具体的に何をするかというと、朝起きたらボーッとテーブルについてウトウト…するのではなく、カーテンを開けて日光を浴びましょう。心がスッキリするだけでなく、体内に朝であることを伝えて、寝ている体を目覚めさせる効果も期待できます。また、日中に思いっきり外で遊んでおくことも大切。日光を浴びることもできますし、体力をしっかり使うので、夜はぐっすり眠ることができます。

 朝に勉強をするのもオススメです。毎日、朝の時間帯に宿題などをしている子は、「起きよう!」という意識も強く、早寝早起き習慣が定着しています。朝は園や学校などで疲れていないため、頭も活性化しやすく、できるという自信もつけやすいですよ。

 朝に早く起きる習慣がつくと、自然と夜には早く眠るようになります。まずは、朝起きる時間を決めるところからスタートしましょう。朝の時間を活用して何をするのかを話し合い、それに必要な時間を確保できるように時間を設定するとよいでしょう。もちろん、健康が維持できる程度の早起きで始めてください。朝が楽しみになると、できることがどんどん増えていきますよ。

(Nao Kiyota)