花粉やPM2.5、カビなど、空気中には一年通して目には見えないたくさんの“汚れ”が浮遊しています。特にアレルギーに悩む人にはとても憂鬱な事実。

 かく言うわたしもハウスダストやペットの毛で目がかゆくなり、咳が止まらなくなってしまうことがよくあります。そんな時、頼りになるのが空気清浄機。せめて自分の部屋の空気はきれいに保ちたいですよね。

 そこで今回ご紹介するのは、ダイソンの「Dyson Pure Cool(TM)」です。

リアルタイムの空気の状況を
ディスプレイに表示

左:ダイソン「Dyson Pure Cool 空気清浄タワーファン」
オープン価格(実勢価格約66,500円/税抜)
右:ダイソン「Dyson Pure Cool空気清浄テーブルファン」
オープン価格(実勢価格約54,650円/税抜)

●それぞれアイアン/ブルー、ホワイト/シルバーの2通りのボディカラー展開
https://www.dyson.co.jp/fans-and-heaters/purifiers/dyson-pure-cool/overview-low-concern.aspx

 空気清浄機を使っていても、室内の空気がきれいになったかどうかでは、なかなか実感できません。その点、「Dyson Pure Cool」は、本体にカラーの液晶ディスプレイを搭載。3つのセンサーで汚れた空気を検知し、ディスプレイに汚染・清浄状況が表示されるようになったのです。

ダイソン「Dyson Pure Cool 空気清浄タワーファン」LCDディスプレイの表示より

 このセンサーとは、温度・湿度センサー、有害ガス・ニオイセンサー、微粒子(ホコリ)センサー。

 これらで室内に浮遊している汚染物質を検知し、室内の空気の状態をグラフで見える化。前モデルはスマホアプリでチェックすることができましたが、新モデルはそれに加えて、リアルタイムでも空気の状態を把握できるのです。

 そのほか、NO2(二酸化窒素)・VOC(揮発性有機化合物)濃度や、PM2.5・PM10の量、フィルターの交換目安も確認できます。

 フィルターはグラスHEPAフィルターと、活性炭フィルターの2種類を採用。

 グラスHEPAフィルターは、全長9メートルのものをプリーツ状に約200回以上折り重ねており、PM0.1レベルの微細な粒子を99.95%除去。活性炭フィルターは、従来のフィルターと比べて活性炭を3倍以上に増やし、有害ガスやニオイをキャッチしてくれます。

ディフューズドモードで一年中快適に過ごせる

新機能のディフューズドモードで
一年中快適に過ごせる

 そして、新たにディフューズドモードを搭載。正面から送風せず、背面から45度の角度で風を出すため、直接風が当たりにくい仕組みになっています。これなら冷たい空気も直に当たらず、冬季でも安心ですね。

 発表会場では、ディフューズドモードのデモンストレーションが行われました。

 通常運転時は、写真のようにディスプレイを備えた正面から風が出ます。

 ディフューズドモード時は、背面から弱い風が出ているのが分かります。寒い日はディフューズドモードに切り替えれば、季節を気にせず使えますね。

 また、本体はAir Multiplier(TM)テクノロジーを搭載。首の動く角度は従来まで最大70度だったところ、最大350度まで拡大。毎秒290リットルの清潔な空気を送り出し、部屋の隅々までクリーンな風を届けてくれます。

 操作は付属のリモコンだけではなく、専用アプリをインストールしたスマホからでもコントロールできます。電源のオンオフ、風速の切り替え、首振り角度の調整などリモコン同様の操作ができるのです。

 そのほか、空気の状態の履歴もスマホで簡単にチェックでき、予約運転の設定も可能。

 これから気温も湿度も高くなる季節がやってきます。梅雨の時期は、カビの浮遊も気になるし、ジメッとした湿気は、居心地が悪く、夜もなかなか寝付けません。

 空気清浄ファンがあれば、きれいな空気とともに涼しい風を届けてくれるので、寝苦しい夜も快適に過ごせますよ。

善村苑香(ぜんむら そのか)

最新家電の便利な使い方を紹介すべく、新商品発表会に通う家電女子。食べることが大好きで、最新の調理家電に注目している。趣味は読書と喫茶店巡り。

文・撮影=善村苑香