30歳迎えた黒木メイサ「カッコイイ女性目指す」

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女優の黒木メイサ(30歳)が6月8日、モエ・エ・シャンドンのイベント「モエ グランド デー 2018 オープニングセレモニー」に登場した。

ブラックのロングドレス姿で登壇した黒木だが、背中が開いたバックスタイルにはカラフルなリボンのアクセント。そして足元はシャンパンカラーのゴールドのミュールで上品な華やかさをプラスした。

イベントでは、ルイ15世に愛されたポンパドゥール夫人が残した「飲んで女性を美しく見せるのはシャンパンだけ」の言葉を聞き、「すごいですね、シャンパンが似合う人になりたいですよね」と黒木。黒木自身はお祝いごとのときにシャンパンを飲むことが多いそうだが、一緒に食事に行くと、まず最初にグラスでシャンパンを頼む身近な先輩女性がいるという。その姿を10年以上前から見ていたため、「私もいつか、まずグラスのシャンパンをいただくというのをやってみたいな」と憧れを持っていたことや、30歳にもなり「シャンパンを美味しいと感じながら飲める歳にもなってきたので、それが嬉しいなと感じる日々です」と、シャンパントークを繰り広げた。

また、黒木をイメージしたシャンパンに合うマリアージュデザートを特別に用意。運ばれてきたケーキを見るなり、「わかりましたよ、沖縄ですね」と沖縄出身の黒木はデザートのテーマを当ててみせた。そして、沖縄のフルーツをメインに使ったケーキに、黒木がザクロのフルーツソースを回しかけ、その場でデザートを完成させた。

さらに、先月28日に30歳を迎えた黒木に、同い年(1988年)のヴィンテージシャンパンをプレゼント。このサプライズに驚きの表情を浮かべ、「ありがとうございます!30年って特別なものですよね。日常でシャンパンを飲む機会を増やしたいなと思ったんですけど、これだけは特別な日に飲ませていただきます」と笑顔をみせた。

30歳の抱負について聞かれると、「10代後半から、私の周りにはすごくカッコイイ女性たちがいたので、自分もお仕事を始めて15年くらい経ってきて後輩の女の子たちにカッコイイ部分を見せられるように、カッコイイ女性を目指していきたいと思います」と述べていた。