生活習慣の意識が低いとストレスがたまるってホント?

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 みなさんは、自分のストレスコントロールに自信がありますか? 自信のある人もない人も、知っておきたいことの一つに“睡眠”があります。実は、ストレスコントロールで重要といわれているのが、睡眠のコントロールなんだとか。ある調査で、ストレスの高低具合には、睡眠に対する意識が関係していることが分かったそうなんです。

 メディプラス研究所「オフラボ」の調査によると、生活習慣の中で何に気遣いしているかによって、ストレスレベルが異なっていたそうです。中でも、高ストレスの女性は「規則正しい生活」「十分な睡眠」「食生活」への気遣いが、低ストレスの女性と比べて大きく下回っていたという結果に。さらに、低ストレスの女性はそれらへの配慮に加え、「湯船に浸かる」「体を温める」「血流改善をする」などについても、日々のケアをしっかりと行っていることが分かりました。

 この結果だけでは、生活習慣に気遣っているからストレスが低いのか、そもそもストレスコントロールも上手な人が生活習慣上手なのかは分かりませんが、「ていねいな日々の生活習慣がストレスコントロールにもつながる」という可能性は否定できないのではないでしょうか。

 脳生理学者で医師の有田秀穂さんの著書「脳からストレスをスッキリ消す事典」(PHP研究所刊)によると、睡眠の質が悪いと副交感神経が正常に働かず、ストレスの修復が追い付かないのだとか。逆に、良質な睡眠を取って副交感神経が働くと、疲れなどの身体的ストレスをしっかりと修復できるため、日中もスッキリと頭が冴えた状態で活動できるそうですよ。

 ちょっとストレスがたまり過ぎて「心身共にキツイ…」という場合、まずは規則正しい生活を心掛けてみるとよさそうですね。