貯金額をおしえてくれる! ニュースもしゃべる貯金箱「バンクワン」と「バンクニャン」が9月に発売

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対話型のAIアシスタントを搭載するスマートスピーカーは着実に広がりを見せている。

先行するAmazonやGoogle、LINE以外にも、新しいスマートスピーカー参入の動きもはじまっている。

「おせっかいなスマート貯金箱 バンクワン/バンクニャン」も、そうした新しいスマートスピーカーの在り方を提案する商品だ。

「おせっかいなスマート貯金箱 バンクワン/バンクニャン」は、貯金箱とスマートスピーカーが組み合わさった製品だ。発売は、2018年9月の予定。

これまでの無機質なスマートスピーカーではなく、キャラクター化することで、話しかけやすく、話し相手になりやすいフォルムや応答する言葉を備えている。
また、本体に人感センサーを搭載しているため、人が前を通ると話しかけてくるという。

ラインアップは2種類。
・犬をモチーフにした100円玉専用の「おせっかいなスマート貯金箱 バンクワン」
・猫をモチーフにした500円玉専用の「おせっかいなスマート貯金箱 バンクニャン」


左がバンクワン、右がバンクニャン


お金を入れるとしゃべりはじめ、音声だけでなく、目、耳、鼻、口のパーツも可動する。口元はシリコン製で、口を動かしながら瞬きもするといった表情豊かなアクションも特徴だ。

また
・貯金したお金の合計金額を音声で知らせてくれる
・貯金をするよう促してくれる
など、貯金箱ならではの音声アシスタント機能を備えている。


Wi-Fi接続でさまざまな情報を音声でお知らせ


さらに、Wi-Fiでインターネットに接続することで、天気予報や最新のニュースなども音声で読み上げてくれる。

貯金箱にAIアシスタントを搭載し、キャラクター化したことで、
見た目だけでなく
・毎日話しながら貯金をする
・ニュースや情報を聞きながら貯金をする
・貯金の合計金額を確認しながら貯金をする
など、貯金へのモチベーションを高まる製品なのだ。

パッケージサイズはW160mm×H150mm×D145mm、重さは約400g
単3アルカリ乾電池4本使用、販売予定価格は9,800円(税抜)
全国の雑貨店や量販店、玩具専門店などで販売する予定。

同製品は、タカラトミーアーツの新プロジェクト「TooI」(トーイ)のシリーズ第1弾製品。「TooI」シリーズとしては今後、第2弾、第3弾の製品もリリース予定とのこと。



おせっかいなスマート貯金箱 バンクワン/バンクニャン | スペシャルサイト | タカラトミーアーツ


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