大人だと存在する本音と建前も、子どもの世界では通用しないことが多々あります。正直だからこそ、受けたときのダメージははかりしれないものがありますよね。ここでは、「子どもは正直だなぁ」と思ったエピソードについて聞いてみました。

一緒にトイレに行って…「ママくさいよ〜!」

「お腹が痛くなったので、子どもを連れてショッピングモールのトイレに入ったときのこと。子どもが大きな声で『ママくさい〜!』と言いだした(笑)。トイレから出るのが恥ずかしかった」(30代/主婦)

子連れでトイレに入ったときに、「ママくさいよ〜!」なんて言われてしまうこともあるでしょう。とはいえ、お腹が痛ければ仕方がないもの。我慢してもらうしかありません。トイレが混んでいるときに「ママくさい!」なんて言われたら、トイレから出てくるのが恥ずかしくなりそうですね。

ボールを拾ってあげたら…「おばちゃんありがとう!」

「小学校低学年くらいの男の子たちがボールであそんでいて、こぼれてきたボールを拾ってあげたら『おばちゃんありがとう!』って言われたこと。自分がおばさんだなんて……正直ショックだった」(20代/IT)

▽ 子どもから見れば、20代でも立派な大人です。時には「おばちゃん」などと呼ばれてしまうこともあるでしょう。とはいえ、心でまだまだ「お姉さん」だと思っている場合、おばちゃん呼ばわりされてしまうのはショックが大きいもの。「そんなに老けて見えた!?」と不安になりますね。

温泉に行って…「どうしてお姉ちゃんは太ってるの?」

「姪と一緒に温泉に行ったときのこと。大学生くらいの子たちが多くてその子たちと私を見比べて姪がひとこと。『どうしてお姉ちゃんは太ってるの?』ショックすぎて絶句した」(20代/公務員)

▽ 純粋な疑問をそのまま口にしてしまうのも子どもならではです。なぜ太っているのか、自分が知りたいと思うことでも子どもはストレートに聞いてきます。温泉という場所でほかの人と比べて聞かれるのは苦しいものがありますね。

顔のホクロを見て…「虫がとまってるよ?」

「鼻の下にあるホクロがコンプレックスな私。友達の子どもがそのホクロを見て『虫がとまってるよ? とってあげる!』って手をのばされてショック! 気まずい空気が流れた」(20代/学生)

▽ コンプレックスにもずけずけと入り込んでくる子どもたち。疑問に思ったことを空気を読まずに聞いてくることもあるでしょう。ホクロを虫と言われ、傷つくことも。友達との間に気まずい時間が流れるのもツラいですね。

すっぴんショートヘアで…「お兄ちゃん!」

「親族の集まりに参加したときのこと。ふだんはセットしているショートヘアもそのままにして、すっぴんで行ったら親戚の小さい子に『お兄ちゃん』って呼ばれた。男に見えたのか……」(30代/広告代理店)

▽ 髪が短ければ男の子、メイクをしていなければ男性、などと子どもの性別に対する意識には単純なところがあります。ちょっとしたことで男性に見られ「お兄ちゃん」と呼ばれてしまうとショックでしょう。