夏至の前後1週間は、岩間に富士山が見え、その背後から昇る御来光が見られる

写真拡大

お正月に見に行くイメージが強い御来光だが、夏の御来光も見逃せない!ドライブを兼ねて見に行ったり、夏限定の御来光ツアーに参加したり、楽しみ方はさまざまだ。いつもより早起きをして、感動の光景に出合いに行こう!!

【写真を見る】夏は御嶽山の近くに日の出を見ることができる。白山や北アルプスの絶景も楽しもう

■ 夫婦岩の間から昇る雄大な日の出

「二見興玉神社」(三重県伊勢市)

三重県伊勢市の「二見興玉(ふたみおきたま)神社」は、猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)をご祭神とし、縁結びや夫婦円満などに御利益がある。男岩と女岩の夫婦岩は大しめなわで結ばれ、鳥居の役割を持つ。初夏限定で、2つの岩の間から朝日が昇り、海と夫婦岩をゆっくり染めていく幻想的な光景は、1度は見ておきたいものだ。特に5月下旬から7月下旬にかけての夏至前後1か月が狙い目で、時間は4:40ごろがベストだ。

■ 早朝開門で山頂へGO!

「伊吹山ドライブウェイ」(岐阜県関ケ原市)

岐阜県関ケ原町の「伊吹山ドライブウェイ」は御来光の時間に合わせて、2018年7月14日(土)から8月31日(金)まで、3:00からのオープンと超早朝営業になる。山頂駐車場からでも日の出は望めるが、パノラマビューと合わせて楽しみたい人は山頂がおすすめ。駐車場から約30分の登山コースを歩くと、より開けた眺望が待っている。7月は4:50ごろに日の出を迎えるので3:30を目安に料金所を通過しよう。

■ 雲海から顔を出す輝く太陽!

「乗鞍岳ご来光バス」(長野県松本市)

2018年7月14日(土)から9月17日(祝)まで、長野県松本市の乗鞍高原(のりくらこうげん)で御来光を拝むための「乗鞍岳ご来光バス」が運行する。近くの宿に宿泊し、早朝に最寄りのバス停から「乗鞍岳ご来光バス」に乗って、山頂へ行こう。終点の畳平(たたみだいら)からは、大黒岳など徒歩10分ほどの展望スポットを目指す。日の出後は、そのまま登山をしたり、美しい花畑を見ながら木道コースを散策したりするのもおすすめ。バスの出発時間は日の出時刻に合わせて変更している。

■ デッキから眺める朝焼けの空

「北尾根高原モルゲンロートご来光ツアー」(長野県白馬村)

2018年8月4日(土)から11日4日(日)までの土曜・日曜・祝日限定で開催される「北尾根高原(きたおねこうげん)モルゲンロートご来光ツアー」では、長野県白馬村にある北尾根高原で御来光を望む。時期により出発時間が異なり、ベストタイムに到着できるよう調整している。2017年に「ご来光デッキ」が新設され、東側の日の出や雲海がより見やすくなった。西側の北アルプス白馬三山は、朝日を受けて山肌が赤く染まっていくモルゲンロート(朝焼け)の美しい光景が見られる。リフト、ガイド、朝食、温泉券つきのプラン(大人3000円ほか)もある。(東海ウォーカー・東海ウォーカー編集部)