アジアを代表する世界的美術家スゥ・ドーホーの世界観を満喫できる/《Hub, 310 Union Wharf, 23 Wenlock Road, London, N1 7ST, UK》Photo by Taegsu Jeon Courtesy the artist, Lehmann Maupin, New York, Hong Kong and Seoul and Victoria Miro, London/Venice(参考画像)

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6月2日(土)から10月14日(日)まで、青森県十和田市の十和田市現代美術館で「スゥ・ドーホー:Passage/s パサージュ」が開催さ中だ。

【写真を見る】さまざまな色が重なり合い、繊細な美しさを描き出す/《Hub-1, Entrance, 296-8, Sungbook-Dong, Sungboo-Ku, Seoul, Korea》 243.8 x 191 x 236.8(h) cm (Dark Green) 《Hub -1, Entrance, 260-7, Sungbook-Dong, Sungboo-Ku, Seoul, Korea》 247.3 x 381.6 x 336.9(h) cm (Dark Yellow) 《Hub-2, Breakfast Corner, 260-7, Sungbook-Dong, Sungboo-Ku, Seoul, Korea》 357 x 326.3 x 270.8(h) cm (Pink) Photo by Taegsu Jeon Courtesy the artist, Lehmann Maupin, New York, Hong Kong and Seoul and Victoria Miro, London/Venice

同展では、ロンドン、ニューヨーク、ソウルを拠点とし、家や家の中のアイテムを象った彫刻と没入感のあるインスタレーションを通して、異なる文化間を移動する時に感じられる気持ちを表現しつづけている韓国出身の作家、スゥ・ドーホーを紹介する。

スゥの代表的スタイルである半透明の布を使った大型彫刻作品の新作3点を発表。またロンドン、ニューヨーク、ソウルという異なる文化間を行き来する作家の視点をとらえた映像作品を日本初公開する。

さらに個人と集団の関係性を探るという、もう一つのテーマに沿った作品で十和田市現代美術館に常設展示している「コーズ・アンド・エフェクト」(2008)も観覧できる。

担当者は「本展の見どころは、スゥ・ドーホー氏がそれまで住んだ家の一部を半透明の布で再現した大型の彫刻作品です。空間の手触りや繊細に再現された細部の美しさは、写真だけではお伝えしきれませんので、ぜひ十和田まで足をお運びいただき空間すべてで作品を体感していただきたいです」と語る。

繊細な美しさが魅力のスゥ・ドーホー氏の作品をじっくり堪能できるこの機会に、ぜひ十和田市現代美術館を訪れてみよう!(東京ウォーカー(全国版)・ウォーカープラス編集部)