6月に結婚をすると幸せになれるといわれる「ジューン・ブランド」。ちなみに6月3日は「プロポーズの日」でもあるそうです。そこで今回ご紹介するのは「株式会社ミュゼプラチナム」が25歳から30歳の独身女性を対象に行なった結婚に関する意識調査。まさに結婚適齢期ドンピシャである彼女たちの、結婚に対する本音を探ります。

結婚適齢期女性の8割は「恋人との結婚を意識している」

厚生労働省が調査を行なっている「平成28年度人口動態統計」によると、女性の初婚平均年齢は29.4歳だそう。つまり25歳から29歳はまさに結婚適齢期のピークといえますが、同調査によると「恋人がいる」人は全体の57%。うち、「相手との結婚を意識している」人は78%となっています。やはりこの年齢になると「恋人=結婚」の意識は強いといえそうです。

交際相手との結婚を「迷っている」人は16%。何かの要素が不安なのか、それとも結婚そのものに迷いがある可能性もありそうです。

また「結婚相手に求める条件」について、同調査では対象女性に“トップ3”を質問。意見が多かった項目をランキング形式にすると、以下の通りとなります。

結婚相手に求める条件トップ3は?

1位 性格……23%

2位 居心地……19%

3位 価値観……16%

4位 年収や経済力……15%

5位 愛情……11%

6位 金銭感覚……9%

7位 ルックスや身長など外見的要素……3%

8位 趣味……2%

9位 職業……1%

9位 家柄……1%

上位3つはほとんど相手の内面的要素で、4位に「年収や経済力」がランクイン。「ルックスや身長など外見的要素」と答えた人は、わずか3%しかいませんでした。結婚となると外見的要素の優先順位は後回しとなるのでしょうか?

夫が「専業主夫」になる選択肢、約3割は「アリ」と回答

また近年日本は政府の方針として「一億総活躍」を掲げており、共働き社会への支援を強化しています。その流れもあって今度ますます夫婦の共働きが増えると予想されますが、同調査によると「子どもが産まれても仕事を続けたい」と答えている人は75%だそう。さらに「仕事を続ける理由」について尋ねてみると、以下のような結果となりました。

子どもが産まれても仕事を続けたいと思う理由

1位 経済的余裕がほしいから……46%

2位 外とのコミュニケーションがほしいから……30%

3位 いまの仕事が楽しいから……12%

3位 自分の成長のため……12%

1位はやはり「経済的余裕」。しかし2位以下をみると自分の成長やモチベーションなどの理由が多く、経済的な事情以外でも仕事をしたいと思う人が少なくないことが分かります。

さらに最近では働き方も多様化しており、妻が働いて夫が家事や育児を担う「専業主夫」という選択肢も存在する世の中です。同調査ではそんな「主夫」に対して「旦那さんが主夫になりたいと言ったら認めますか?」と質問したところ、「認める」と答えた人は31%に。多数派ではないにせよ、案外アリと思う人は少なくないようです。

今どきのアラサー女性にとって結婚は「相手に支えてもらうもの」ではなく、「お互い支え合っていくもの」という考えになっているようです。

また働き方の多様化とともに、結婚に対する価値観も多様化しているこのご時世。例えば、自分は初婚でも結婚相手に離婚歴があったり子どもがいたりというケースも珍しくありません。現在のアラサー女性はそういった結婚相手に対して、どのくらい許容できるのでしょうか?調査結果は以下となります。

これからますます「ステップファミリー」と呼ばれる子連れ再婚のケースは増えそうですが、まだ抵抗がある人も少なくありません。

無条件に認める「はい」と答えた人は21%。一方「子どもがいなければ再婚は気にしない」という人は31%となっています。

全体的な印象としては、結婚に対してかなり地に足の着いた考えを持っているアラサー女性。もう夢を見るより現実を見ることの重要性を、身をもって知っているのかもしれません。

【調査概要】
調査主体:ミュゼマーケティング
調査日:2018年4月9日(月) 〜 2018年4月20日(金)
調査方法:インターネット調査
調査人数:290名
調査対象:全国 25〜30歳の女性