「人数を目指したのではなく、僕にとってSEXがいちばんのストレス解消だったんですよ」

 こう話すのは1000人斬りを誇る日本医学アンチエイジング協会理事長の中井進昭氏(73)。紀州の御殿医(大名に仕える医師)の19代目で、1970年に東邦大学医学部を卒業、麻酔科医を経て、美容外科医として全国のクリニックで治療をおこなっている。

「24歳のときに学生結婚して、大学病院の麻酔科に勤務していました。早く技術を身につけようと、昼夜関係なく手術室に入っていたので、体は疲れているのに眠りが浅い。そんなとき、SEXをしたあとは、ぐっすり眠れることに気がついたんです。

 たまたま看護師、クラブの女性、会社員の女性たちと知り合い、深い関係になった。自宅にはほとんど帰らず、月木、火金、水土と、曜日を決めて通っていました」

 3人と同時交際していた中井氏。そこには、独自の努力と工夫があった。

「名前は “Aちゃん、Bちゃん、Cちゃん” と呼んでいました。『僕らは仕事で患者さんの名前を覚えるから、へんなときにあなたの名前を呼んだら困る。Aちゃんだったら、間違えてもわからないでしょ?』と説明したら、みんな納得していました。Aちゃんと別れて新しい彼女が出来たら、そのコがまたAちゃになる。

 間違えて別のコの家に行ってしまったときもありました。そのときは『ちょっと休ませてもらおうと思って』と言って、まずその家で食事して風呂に入ってSEXをする。それから慌てて予定の家に行って『急な手術で遅くなった』と、もう一度同じことをして寝る。

 それで、翌朝はすっきりしています。一人ひとりマメに同じように接していれば、女性は気にしない。誰かを特別扱いするから揉めるんです」

 中井氏はバツ3。2番めの奥様が、ちょうど1000人めの女性だった。現在は50歳近く年下である24歳と、32歳の2人の彼女がいるという。

「そのコの感じる場所を探すため、全身をくまなく優しくタッチして、舐めてあげます。一緒にお風呂に入って、首から足の先まで丁寧に洗ってあげると、たいていの女性は喜ぶし、感じる場所もわかる。尾骶骨のちょっと上の部分を舐めてあげると、ピクピク反応する女性は多いですよ。

 この年齢の僕とつき合ってくれるんだから、きちんとお礼をしないと。全力で彼女が感じるところを探してあげるのが、男の仕事だと思っています」

 いまでもモテる秘訣は?

「積極的に女性と話すこと。振られて当たり前、うまくいったら儲けものですから(笑)。相手を飽きさせないよう、興味深い話題を探しておくこと、けっして説教はしないことが大事ですね。

 あとは、僕は誕生日には必ずバラの花束を送ります。バラの花言葉は、1本は『一目惚れしました』、99本なら『ずっと一緒にいたい』で、僕はいつも99本。限定品のチョコレートも、並んで買ってプレゼントします。付加価値がつくと、女性は “わざわざ私のために” と喜んでくれます」

 中井氏は、ちゃんとベタなことができる紳士だった。

(週刊FLASH 2018年4月24日号)