人見知りの私を受け入れてくれた。“癒やしの歌姫”やなぎなぎとネットとの出会い

人気アーティストが誕生するキッカケといえば、かつては路上ライブやレコード会社への持ち込みが多かっただろう。しかし、若者のあいだにもインターネットが浸透し始めた10年ほど前から、ニコニコ動画やYouTubeといった「動画サイト」を味方につけ、一気にその名を轟かせる者が増えている。

ライブドアニュースでは、インターネットにルーツを持ち、その文化と共存する4組にインタビュー。メジャーデビューまでの経緯やその後の活躍をたどり、インターネットと音楽の親和性を紐解いていく。

第2回は、やなぎなぎにインタビュー。数多くのアニメ主題歌を担当し、透明感にあふれた声が強く印象に残る、“癒やしの歌姫”だ。2017年にはアニメ『Just Because!』の劇伴音楽まで手がけた彼女が、曲作りの秘訣を教えてくれた。

取材・文/照沼健太 デザイン/桜庭侑紀

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「私の歌声を聴いてくれる人がいるんだ!」 初めての発見

今回の取材でちょっと心配だったのが、やなぎなぎが人見知りであるという前情報があったこと。しかし、少し話をしてみて、すぐにそれが杞憂であったことがわかった。こちらの目をまっすぐに見て、一言一言を大切にしながら笑顔を絶やさない姿が印象的。以前は本当に重度の人見知りだったそうだが、音楽活動を通し、少しずつ意識が変わっていったという。
小さい頃から音楽が好きだったのでしょうか?
はい、小さい頃から歌ったり音を聴いたりするのが好きでした。両親が聴いている曲をよく歌っていて、太田裕美さんの『木綿のハンカチーフ』を歌っていたのを覚えています。家の中でワンマンショーみたいな感じで、家族に聴かせていましたね(笑)。
友達の前で歌ったりは?
人見知りの性格で、人前で何かすることに緊張してしまうので、家でばかり歌っていましたね。カラオケも聴くだけで、自分から進んで歌うなんて…と思っていました。「歌いなよー」って言われても、ボソボソと(笑)。
どれくらい人見知りなのでしょうか…?
知らない人と対面して一瞬でも会話をするのが嫌だから、宅配便を受け取るのも苦手で。電話も、「聞き取れなかったら、何回まで聞き返していいんだろう?」って自分で勝手に不安を募らせてしまうんです。買い物でもできれば話しかけられたくなくて、「セルフレジ最高!」みたいな感じでした(笑)。
それはかなりのレベルですね(笑)。作曲のキッカケは、中学生の頃にお兄さんがDTMソフトを買ってきたことだそうですが、それまでに曲を作ったりはしていなかったのでしょうか?
幼稚園生ぐらいのときに、母親が近所の方からいただいてきた電子オルガンを自由に弾いたり、鼻歌でなんとなくメロディーを作ったりみたいなことはしていました。曲として作り始めたのはDTMソフトが来てからですね。
最初はどんな曲を作っていたのでしょうか?
ちゃんと音楽について習ったことがなく、コードも何も知らない状態だったので、マウスで一音一音ドレミ…と入力して、オルガンでやっていたあやふやな鼻歌を具現化したような曲を作っていました。音楽と呼べるものかどうかはわかりませんが(笑)。
リスナーとしてはどんな音楽を聴かれていたのでしょうか?
小学生くらいまではJ-POPを聴いていたのですが、中学生くらいからエレクトロニカにハマり出して、そこからはアイスランドやアルゼンチンの音響派などのエレクトロニカやアンビエント(※環境音楽)をずっと聴いています。周りの友達とは音楽の趣味は共有できなかったのですが、その頃はそれがカッコいいと思っちゃったんですよね(笑)。
【編集部注】
※ 環境音楽…音楽を、自然や家具などのような環境の一部とする考えによって19世紀末に考案された音楽。音楽が突出することなく、まわりの環境にとけ込んで耳に入ってくる感じが特徴。(「ヤマハ 音楽用語辞典」より引用)
(笑)。「ネットに楽曲を投稿しよう」と思い至ったキッカケは?
せっかく曲を作り始めたので発表する場が欲しかったんです。でも、人見知りだから舞台で発表するということは思い浮かばなくて、ネットなら名前も顔も知らない人に聴いてもらえるから、あまり恥ずかしくないかもと思ったのがキッカケでした。
プロになりたいという思いはあったのでしょうか?
いえ、プロになろうと思ったことはなくて、趣味としてせっかく作ったから聴いてもらえたらいいなという感じでした。
その頃から自分で歌っていたのでしょうか?
私がアップしていた「プレイヤーズ王国」というサイトはカバー曲もOKだったので、曲作りの練習として耳コピしてカバーしたものもアップしてました。最初はドキドキしていたんですけど、歌がある曲のほうが再生数が多かったので、歌モノにしました。
反応はすぐにありましたか?
はい。私としては頑張って耳コピした曲のほうを褒めてもらいたかったんですけど、歌声についての感想が多くて、そのとき初めて、自分の歌をこんなふうに聴いてくれる人がいるんだと気付きましたね。
知らない人からのコメントは怖くなかったですか?
最初はどんなことを言われるのかとすごく怖かったです。でも、聴いてもらえる喜びのほうが大きくて興奮してましたね。

『君の知らない物語』とメジャーデビューで、意識に変化も

2006年から音楽活動を始め、2009年にsupercellからオファーを受けてnagi名義で『君の知らない物語』にゲストボーカルとして参加。アニメ『化物語』EDテーマだった同曲を通じて広くその名を知られることに。そして2012年、やなぎなぎはアニメ『あの夏で待ってる』のEDテーマ『ビードロ模様』でメジャーデビューを果たした。
やなぎなぎさんが広く世に知られるキッカケとなった楽曲『君の知らない物語』から10年近く経ちますが、自分がアニメの主題歌を歌うとなったときはどのように感じられましたか?
自分でいいんだろうかという疑問はずっとあったんですけど、せっかく声をかけていただいたので全力でやろうとチャレンジする気持ちでした。アニメは小さい頃はよく観ていたんですけど、エレクトロニカにハマり出した頃から遠ざかっていて「今のアニメってどんな感じなんだろう?」って思って、その当時のアニメをいろいろチェックしたりもしました。
アニメ主題歌ということで、いろいろな場所で自分の歌声を聴く機会もあったのではないでしょうか?
正直、実感はあんまりなくて、街で流れていても知らない人の歌みたいに聞こえてました。「なんかこの曲知ってるけど誰だろう?…あ、自分だ」っていうくらいでした(笑)。
そうなんですね(笑)。今でもカラオケのランキングで上位に入っている人気曲ですが、どのように気をつけて歌われていますか?
難しい曲なんですけど難しく考えすぎず、最初聴いたときのインパクトを大切にして、そのまま素直に歌いました。そのときにしか歌えないような…等身大の感じを出そうと思っていたので、自分の中にある純粋さをかき集めてすごく素直に。今聴くと「もうこの純粋さでは歌えないだろうな」と思ったりもします(笑)。

失敗しても再チャレンジできる。ネット投稿の気軽さが魅力

もともとプロを目指していたわけではないとのことですが、自然と楽曲への反響が大きくなりデビューしたという流れなのでしょうか?
そうですね。だんだん聴いてくださる方が増え、他の作曲家の方から声をかけていただくことも増えていって、趣味のまま大きくなったという感じですね。
もしネットに楽曲を投稿していなかったら、今の自分はどうなっていたと思いますか?
ものを作ることが好きで、デビューする前から制作関係の裏方の仕事をしていたので、どういう形であれ何かを作る仕事をしていたのかなと思います。
路上ライブをしたり、レコ社にデモテープを持ち込んだりしていた時代とは違い、今は動画サイトなどをキッカケにデビューすることも珍しくなくなったと思います。やなぎなぎさんは、その流れの先駆けのような存在だと思いますが、こういった現状についてどのように考えていますか?
私はすごくいいことだと思っています。今まで曲を作っても発表する場がなかった人はたくさんいると思うんです。ネットは私みたいな人見知りの人でも気軽に投稿できるし、ダメだったとしてもしばらく期間を置いてもいいし、名前を変えたっていいし、気軽に再チャレンジできるのも魅力ですね。
ネット中心の活動を離れ、10年近く活動されてきたことでご自身に変化は感じられますか?
聴いてくださっている方の顔がライブで見えるのを、最初はすごく不思議に感じていましたね。イベントなどを通して、直接顔を合わせて曲の感想をいただくようにもなって「こういう方がこういうふうに受け止めてくださってるんだな」とわかったので、それを楽曲や活動にフィードバックしたいと思うようになりました。ライブを始めてからは作る曲も変わったと思います。「盛り上がるところを作りたいな」とか。
ファンという第三者の存在を意識するようになった、と。
昔は自分の中にあるものだけを表現しようとしていたんですけど、「こういう人が聴いてくれているなら、こういうのを作ってもいいのかな」と、自分の許容範囲みたいなものが広がってきたのを感じますね。文字のコメントから伝わるものもありましたけど、やっぱり実際に顔を合わせると、相手の方が会いに来てくれた背景みたいなものも見えたりして、そういうものにも影響されることが増えました。
音楽性だけでなく、ご自身の性格についても変化はありましたか?
根っこは変わってないと思うのですが…。でも、最初はイベントも緊張していたんですが、ファンの方は自分の味方でいてくれて、私のことを優しく受け止めてくれる存在だと気付いてからは、素直に出せなかった面も出していいのかなと少しずつ思えるようになっていますね。

エゴサーチはしません! 自分なりの正解を信じたい

新曲『無形のアウトライン』は『間遠い未来』に続いて、アニメ『覇穹 封神演義』のEDテーマとなりました。人気漫画のアニメ化作品ですが、もともと原作を読まれていましたか?
はい。小さい頃に流行っていましたし、夏休みにテレビでもやっていました。アニメを離れた後でも、周りのみんなから展開を聞くくらい有名な作品だったので、あらすじは知っていました。
でも、今回お話をいただいたときに改めて読み直したのですが、子どもだった当時と今では作品の印象は違いますね。いろんなところでいろんな人たちの思惑が動いていて、伏線も張られていてと、めちゃくちゃ奥が深い作品だと思います。
原作がある作品の主題歌を担当するときは、いつも原作を読み込んでいるのですか?
原作があるものは必ず発売されているところまで目を通すようにして、その上での自分なりの表現をしています。作品を見ているうちに自然とファンになっていくので、自分でも「この作品がアニメ化されるなら、私だったらこういう曲がいいな」と思い浮かべながら作っています。そうした気持ちがファンの方とシンクロしたらいいなと思いますね。
そうして作った楽曲が世に出てから、評判などエゴサーチされますか?
自分からは調べないですね。もう怖くて(笑)。やっぱり、どうしてもマイナスのほうが印象に残ってしまうので、そこは見ないようにして「自分なりの正解はこれなんだ」と自信を持ってやるようにしています。
なるほど。今回は2曲連続でEDテーマを担当されるということで、何か意識されたポイントはありますか?
アニメサイドからのリクエストもあって、『間遠い未来』の雰囲気を引き継ぎつつ、新しいアプローチでいくことになりました。前回と同じ流れを引き継ぎつつ新しいものを作るのは難しいと思ったのですが、以前『アクラテラリウム』でご一緒した石川智晶さんが思い浮かんで。
智晶さんはすごく閉じた世界の曲を作られる方なんですけど、一度そこに入り込むと中は広大な世界だというイメージがあるんです。そういう曲なら(『間遠い未来』を作曲した)黒石ひとみさんの楽曲とは、また違ったファンタジーなものができるんじゃないかなと考えてお願いしました。
作曲家同士の打ち合わせでは、どんなお話をされるのでしょうか?
以前ご一緒したこともあり、智晶さんは私の声のイメージを掴んでくださっていたので、『間遠い未来』のアンサーソング、もしくは別視点のようなイメージで歌詞を書こうと思っているというお話や、曲調についての軽いイメージ共有を行いました。
私からあんまり曲調についてリクエストを出しても智晶さんの世界が狭まってしまうと思ったので、あまり具体的な話はしていません。できあがった曲もカッコよくて、ほとんどそのまま歌詞をつけました。智晶さんの曲はクレジットを見なくても智晶さんの曲だとわかりますし、オリジナリティーが高いので、憧れますね。
『間遠い未来』と『無形のアウトライン』では、歌詞が未来を感じさせるという点も共通していますよね。
アニメにはとても長生きの「仙人」と、私たちと同じような(寿命の)人が出てくるのですが、自分が生きるあいだにたくさんの人々を見送るという立場と、長く生きる人に思いを託す人々の視点を対にしました。

『Just Because!』の劇伴では、1日に3曲作ったことも

その繊細な歌声が人気を博しているやなぎなぎは、2017年にはアニメ『Just Because!』では作曲家として劇伴も担当し、エレクトロニカやアンビエントをルーツとする彼女の持ち味を活かしつつ、新たな魅力も表現した。美しく繊細な世界観と、どこかノスタルジックな親しみやすさを同居させるその音楽は、どのように作られているのだろうか。
▲『Just Because!』OPテーマの『over and over』。
曲作りについて伺いたいのですが、曲と歌詞はどちらを先に作られますか?
ほとんど同時ですね。歌いながら歌詞をはめつつメロディーを作っています。基本的には鍵盤を弾きながら歌って作るんですけど、お風呂に入っているときとかエスカレーターを上がってるときにメロディーがひらめいて、良さそうなフレーズを鼻歌でボイスメモに残しておくこともあります。
基本的には鍵盤を弾きながら曲を作られるとのことですが、その際の音色はピアノなのでしょうか?
いろいろな音色を使いますね。基本的には打ち込みの人間なので、シンセを立ち上げていろいろと触りながらおもしろい音になったら、それを弾いてループさせたりしながら作っています。
やなぎなぎさんは映像作品のBGMである劇伴も作られていますが、歌モノと劇伴とでは曲の作り方は変わってきますか?
違いますね。歌モノは歌詞があってメロディーが立っているので、そっちのほうが昔からやっていることもあって作りやすいです。それに対して、劇伴はメロディーが主張しすぎて画面を邪魔してもいけないので、バランスが重要ですね。「歌モノのメロディーになっちゃったからこれはダメだな」と思っちゃうこともありますね。キャラが立ちすぎてもダメなので。
劇伴となると、とてもたくさんの曲を作りますよね。1曲書くのにどれくらいの時間がかかるのでしょうか?
ラフ状態ですが、1日に3曲くらいは書いていましたね。3分くらいの曲で3、4時間くらいかなあ…。
えっ、そんなに速く作れてしまうんですか?
できるときは速いんですけどね。思うように書けないときもあります。
隣でマネージャーさんから、「あのときは(期限に)迫られていたからね」という言葉が(笑)。
そうですね、ふふふ。もしアイディアに詰まったら、他の歌モノを作ります。今こっちの曲は作れないけど、あっちだったら作れるかもっていうのがあるので、そういうときは家にこもりきりです。
曲作りがはかどる時間帯もありますか?
深夜が多いですね。作り始めると中断できなくて、最後までやってしまわないと気がすまないんです。お昼くらいに作り始めても、終わるのは朝方です。
お仕事部屋で作るのですか?
はい。他のものは置いていない、楽器だけの作業部屋で。テレビが置いてあると、すぐゲームをしたくなっちゃうので(笑)。
アニメ主題歌に加えて劇伴まで担当されて、とても幅広く活動されていらっしゃいます。やなぎなぎさんには、「またこの人と仕事をしたい」と思わせる魅力があるのだと思いますが、ご自身では何か心がけていることはありますか?
そうですね…「答えの出ている曲」はあんまり作らないようにしているんです。聴いてくださった方が、いろんなことを考えられるようにしたくて。私なりの歌詞の世界はあるんですが、受け取る人によっていろんな考え方をしてくださるのが面白い。
そういう「余地」みたいなものが曲にあるといいなあと思いながら、ずっと作っています。それが聴いている人にも伝わって、「別の曲も聴いてみたいな」と思ってもらえているなら嬉しいですね。

ものを作ることが大好き。その興味は音楽にとどまらない

作詞や作曲といったアウトプットについてお話を伺ってきましたが、インプットはどのように行っていますか?
昔から物語や小説が好きでいろんなジャンルを読んでいます。あとは基本的に知らないことを知るのが好きなので、調べものをよくしていますね。気になったら辞書をひいたりネットで調べたり。調べていくうちに関連用語が出てくるので、それを辿って自分だけでは行き着かなかったところに行くのが楽しいんです。
毎日時間が足りなくなりそうです(笑)。
曲を作っているときは、よく食べるのは忘れちゃいますね(笑)。一回「お腹空いたな」と思うんですけど、キリが悪いと思って続けていると「そういえば今日ご飯食べてないな」って(笑)。
自炊はされますか?
時間があればしますね。たまに手の込んだ工程の多い料理をすると、ストレス解消にもなります。
過去にはラーメンをスープから作ったこともあるとか。
作るとなると、つい創作の一環みたいになっちゃうんですよね(笑)。「作るからには最初からやってみよう」って。餃子も皮から作ったり。
トラックメイカーやDJの方は料理好きが多い印象があります。
本当に多いですよね。みなさんすごく良い道具を揃えたりして(笑)。
映画のBGMなどはよく聴かれますか?
はい、私は映画を観なくてもサントラを買ったりしますね。
観ていない映画のサントラを買うんですか?
はい。CMを観て「この映画良さそうだな」と思ったら、とりあえずサントラを買ってみるんです。それでサントラが良かったら映画も観るっていう(笑)。
映画ではなく音楽先行なんですね(笑)好きなサウンドトラックを挙げるとしたら?
私は細野晴臣さんが好きなんですけど、アニメ映画『銀河鉄道の夜』(1985年)のサントラがお気に入りですね。ダークな世界観なんだけど、音はちょっとコミカルっていう不思議な世界が魅力です。
先ほど物語がお好きという話がありました。2012年には『星灯りの街灯』という絵本つきCDも自主制作されていますが、ゆくゆくは自分で脚本など物語を作りたいという思いも?
すごくやりたいですね。作ることが大好きなので、いろいろな面から作品作りをしてみたくて。絵本もそうですし、文字でも物語を書いて読んでもらうのもいいなと思います。いつか自分でPVまで作りたいなと思っています!
やなぎなぎ
5月31日生まれ。関西出身。A型。2006年から音楽活動を開始。2009年8月、nagi名義でsupercellのゲストボーカルを務め、『君の知らない物語』をリリース。アニメ『化物語』のEDテーマにもなり、オリコンシングルチャートで1年以上にわたって週間200位以内にランクインし続けるロングヒットを記録した。2012年2月、シングル『ビードロ模様』でメジャーソロデビュー。2017年にはアニメ『Just Because!』で自身初の音楽プロデュースを務めた。2018年3月からの「やなぎなぎ ライブツアー 2018 ナッテ」は、上海・台北・香港とアジア各地でも開催。

「ネット文化と共存するアーティスト」特集一覧

CD情報

18thシングル『無形のアウトライン』
5月30日(水)リリース!

左から初回限定盤、通常盤。

【初回限定盤】(CD+DVD)
¥1,800+税
【通常盤】(CD)
¥1,200+税

サイン入り色紙プレゼント

今回インタビューをさせていただいた、やなぎなぎさんのサイン入り色紙を抽選で3名様にプレゼント。ご希望の方は、下記の項目をご確認いただいたうえ、奮ってご応募ください。

応募方法
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受付期間
2018年6月8日(金)12:00〜6月14日(木)12:00
当選者確定フロー
  • 当選者発表日/6月15日(金)
  • 当選者発表方法/応募受付終了後、厳正なる抽選を行い、個人情報の安全な受け渡しのため、運営スタッフから個別にご連絡をさせていただく形で発表とさせていただきます。
  • 当選者発表後の流れ/当選者様にはライブドアニュース運営スタッフから6月15日(金)中に、ダイレクトメッセージでご連絡させていただき6月18日(月)までに当選者様からのお返事が確認できない場合は、当選の権利を無効とさせていただきます。
キャンペーン規約
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