全国でカラオケ店を展開する「シダックス」は、利用者の減少などにより採算が悪化しているとして、カラオケ運営から撤退することになった。NHKニュースが報じた。

発表によると、カラオケ事業を担う子会社の株式の81%を、「カラオケ館」を運営する「B&V」に売却する。株式の売却後も店舗への食材や消耗品の販売などは続けるが、全国に180余りあるカラオケ店の運営からは撤退する。

シダックス カラオケ運営から撤退(NHKニュース)