色とりどりのアジサイが群生する/写真は主催者提供

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6月1日(金)から30日(土)まで、静岡県下田市の下田公園で「第48回あじさい祭」が開催される。

【写真を見る】伊豆半島南端というロケーションの良さも魅力/写真は主催者提供

日本一の群生といわれる15万株300万輪のアジサイが咲き誇る下田公園で毎年恒例のあじさい祭が開催される。下田市街と下田港を一望できる景色と敷地一面を埋め尽くすアジサイの花々は見る者を魅了し、毎年大勢の見物客で賑わいを見せる。

期間中は、下田太鼓伝統保存会による「下田太鼓」の実演や、よさこい「翔華組」の演舞を披露。さらに「金目鯛の天ぷらそば」や手搾りの「甘夏フレッシュジュース」など、地元グルメが味わえる露店街が登場する。

今年初開催の企画として、6月9日(土)からは毎週土・日・月曜限定の「あじさいテラスカフェ」(7時〜10時)もオープン。

早朝の清々しい空気の中、園内を散策できる。

担当者は「日本一のあじさい祭にお越しください。お待ちしております」と呼びかける。

イベントの入場無料。あじさい祭期間中は臨時停留所が用意される。伊豆急行下田駅からバスで下田海中水族館行きバスに乗り、あじさい公園停留所下車すぐ。駐車場は1回500円となっている。(東京ウォーカー(全国版)・ウォーカープラス編集部)