上品な旨味がたまらない!
銀座ランチはこれに決まり。絶品【鯛茶漬け】を楽しめる、銀座の日本料理店&カフェ3軒

銀座でランチをするなら、今もっともおすすめしたいのが「鯛茶漬け」。老舗日本料理店が立ち並ぶエリアだからこそ、ランチタイムはお手軽に本格的な味わいを楽しめるんです。鯛の旨味はもちろん、ダシにもしっかりこだわった絶品鯛茶漬けを味わえる銀座の3軒をご紹介します。

1.煎茶をかけていただく新感覚鯛茶漬け〈茶CAFE竹若〉

だしではなく煎茶をかけて完成する「鯛茶漬け」1,280円が看板メニュー。甘みとほどよい渋みの深蒸し茶をまずいただき、風味ゆたかな胡麻だれをまとった鯛とごはんを味わい、ラストは煎茶をかけてさらりと食べる。

鯛とごはんは1 回ずつお代わりOKのうれしいサービス付き。ひとりでさっと夕食に訪れるにも重宝する。食後にはお抹茶で上品に締めるのがおすすめ。葵印中之白1,000円

(Hanako1127号掲載:photo:Kayoko Aoki text:Yumiko Ikeda)

2.天然の鯛の美味しさをまるまる味わえる!〈銀座 すが家〉

こだわるのは生きたまま空輸される広島県産の天然鯛。まだピクピク動くほど新鮮な鯛のお刺身7〜8切れを、松の実や胡桃を加えた自家製胡麻ダレと煎茶と共に提供する。まずはお刺身で2、3切れ。その後八女茶を注いでいただく鯛茶漬けは懐石料理のように上品。小鉢や抹茶まですべてが行き届いている。
ミニ懐石6品3,800円、昼懐石8品5,500円は要予約。

日本料理一筋20年。かつては金沢の名旅館〈加賀屋〉でも料理長を務めた店主の菅谷義則さんが、古巣でもある銀座で始めた店。全国のおいしい魚を熟知する彼はここで天然鯛のおいしさを前面に打ち出した鯛茶漬けをたのしめる。

(Hanako1130号掲載:photo:Kanako Nakamra,text:Kimiko Yamada)

3.昆布だしの旨味が五臓六腑に染み渡る!〈おおたに〉

鯛は「血抜きがいいから」と築地の有名仲卸〈大準〉から仕入れた品を使用。1匹2キロはある大物を骨付きのまま2日ほど熟成させ、蕎麦のかえしを混ぜた自家製の胡麻ダレをかけて提供する。ポイントは昆布スープ。ご飯の上に利尻の一等昆布だけで作ったアツアツのスープを掛けて楽しむ鯛茶漬けは、五臓六腑に染みわたるおいしさ!

夜は京懐石で有名な老舗割烹がスタートさせたのが鯛茶漬けランチ。これを考案したのは料理長の渋谷健一さん。彼はかつて〈浅田〉など有名店で腕を振るっていた板前だ。夜は10%のサービス料金あり。8名までの個室もあり。

(Hanako1130号掲載:photo:Kanako Nakamra,text:Kimiko Yamada)