ドラマ版『ウォッチメン』、ドン・ジョンソンら新キャスト6人が決定!

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DCの人気コミック「ウォッチメン」を米HBOがドラマ化するシリーズに、1980年代の人気刑事ドラマ『マイアミ・バイス』に主演したドン・ジョンソンをはじめとする新キャスト6人が決定したことが分かった。米TV Lineが報じている。

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アラン・ムーア原作による本作は、1985年の東西冷戦下が舞台。ヒーロー集団ウォッチメンの一人であるロールシャッハが元仲間の殺人事件を探るうちに、ウォッチメンのほかのメンバーにも危険が迫る...というストーリー。2009年にザック・スナイダー監督(『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』)により映画化もされている。

ドラマ版『ウォッチメン』にキャスティングされたのは、ドンのほかにレジーナ・キング(『LEFTOVERS/残された世界』)、ルイス・ゴセット・Jr(『エクスタント』)、ティム・ブレイク・ネルソン(『インクレディブル・ハルク』)、アデレイド・クレメンス(『パレーズ・エンド』)、アンドリュー・ハワード(『エージェント・オブ・シールド』)の6人。現時点では、彼らが演じる役柄については明かされていない。

最近、シリーズのクリエイターを務めるデイモン・リンデロフ(『LOST』『LEFTOVERS/残された世界』)はInstagramに、ファンに向けた5ページに及ぶ長文のメッセージを投稿し、原作のコミックに深い敬意を払った上でドラマ版の方向性について「ドラマ版はコミックシリーズの脚色ではなく、どちらかというとリミックスしたような作品になる」と言及している。

『ベター・コール・ソウル』『ジ・アメリカンズ』のニコール・カッセルがパイロット版で監督を務め、リンデロフはプロデュースだけでなく、原作者のムーアやコミックで作画を担当したデイヴ・ギボンズとともに脚本も手掛けることになっている。(海外ドラマNAVI)

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