やり捨てポイはもうさせない!体目当ての男性を見抜く決定打とは

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こんにちは、コラムニストの愛子です。


体目当てかどうかなんて、そんなのエッチしちゃう前にわかるでしょ、そう、多くの人が思うでしょう。でもいざ自分の身に降りかかると、案外見分けられなくなることもあるのではないでしょうか。


なぜって、本気で好きでも、いや好きだからこそ、体も欲しいと思うものだから。だから「あんなに触られて警戒しない方がバカだ」と人から思われるようなシチュエーションでも「この人は私のことが好きだから私に触れたいんだ」なんて思ってしまうのです。ときめいているときに、相手の男性が自分の心と体が欲しいのか、体だけが目当てなのかを見分けるのは意外と難しいのかも。


そこで今回は、どんなにときめいても冷静に判断できるよう、体目当ての男性を見抜く決定的なポイントをご紹介します。

■1.態度に差がある

ベタ褒めするくせに、時々チクッとコンプレックスを刺激するような嫌味を言ってくる男性っていませんか?「〇〇ちゃんって本当に美人だよね〜。こんな子と飲めて俺ってラッキー」なんて、わざとらしいほど褒めてくるのに、ちょっとお酒が進むと一瞬だけ嫌味を言ってくる男性。


例えば、前歯が大きい子に対して、笑った瞬間に「前歯大きいね」と言ったり、顎がちょっと大きめの子を、突然「しゃくれちゃん」なんて呼んだり。「聞き間違いかな?」「深い意味はないのかも」と、聞き流そうとしてしまうくらい一瞬、一言だけそんな嫌味を浴びせてきて、女性がムッとしたりショックそうにしたりすると「本当に可愛いよね」なんてすぐまた甘い言葉を囁いてくる、そんな男性には気を付けてください。


また基本的には優しくて紳士的なのに、時々「怖い」と感じるようなイラッとした態度や雑な扱いをされたら、それも要注意ポイントです。


では、なぜこれが体目当ての男性を見分けるポイントになるのか。今からを考えてみましょう。

■2.「調子に乗るなよ」という本心の表れ

この一瞬の不快な言動は「やりたいから優しくしてやっているだけ。調子に乗るなよ」という男性の本心の表れである可能性が非常に高いのです。エッチに持ち込みたいがために一生懸命お世辞を言うけど、女性が調子に乗り始めたと感じると、イラッとするという男性は多いよう。


付き合いの長い彼氏や、親しい男友達がからかってくるのとはわけが違います。付き合うつもりがあるのなら、付き合うまでのデートでそんな言動はしないはず。どんなに褒められ優しくされても、一瞬の失礼な態度を見逃してはいけません。


ただしニュアンスってその場にいる人にしかわからないこともあります。友達っぽい接し方をしていると、冗談でからかい合うこともあるでしょう。判断基準になるのは「まさかこの人がこんなこと言うなんて」という違和感です。手の平を返したような言動が一瞬でも見られたら、警戒したほうがいいと思います。

■3.アメとムチで女性をコントロールしている

もう1つ考えられるのは、あなたをコントロールしようとしているということ。Mっ気のある女性は、こんなアメとムチ的な態度にグッとくるかもしれません。でも気を付けてください。それが相手の手ですから。


自信満々の女性より、ちょっとコンプレックスがある女性の方が落としやすいのを遊び人の男性はよく知っています。持ち上げてから傷付けて、そしてまた褒めて持ち上げる。そうやってあなたの心を動かし、主導権を握るために、相手の男性はわざとそんな態度をとっているのかもしれません。


そして知らず知らずのうちに「私を喜ばせるのも傷付けるのもこの人。それくらい私にとってこの人は大きい存在なんだ」と女性は思い込み、それを「好き」と勘違いして気づけばベッドの上、なんてことになるのです。

■おわりに

たくさん優しくされても、ほんの一瞬でもあなたを蔑むような態度をされたら、絶対に気付かないフリをしないで。どうか最後の理性を振り絞って、自分を大切にしてくださいね。(愛子/ライター)


(ハウコレ編集部)