結婚したい、でも焦りたくない……余裕の構えで婚活する方法

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 まわりがどんどん結婚していく、出産のタイムリミットが近づいてきた……などと感じるたびに強まる「結婚しなきゃ」という焦り。いったいどう解消したらいいのか。『こちら西麻布占い相談所』(占いTV:uranaitv.jp)では、歌う占い師・青沼李果が結婚を焦る気持ちとの向き合い方を教えてくれた。

■結婚を焦るほど、結婚は遠ざかる

 彼氏ができる気配がない。「いつか結婚したい」と思っていても、その「いつか」はなかなかやってこない。だったら自分から動けば、結婚に向かって加速できそうな気もするけど……。しかし青沼は、「焦りは禁物。焦っていいことは1つもありません」と断言する。

「焦ると目がくるってしまうんです。『この人がいい』ではなく『この人でいい』って妥協するようになるから、結婚までたどり着いても失敗しやすい。焦ることで自分のいいところがわからなくなったり、先に結婚する人に嫉妬したり、自己卑下に走ったり。そうなるのはすごくもったいない」。

 焦って性格がおブスになるのか、それは困る。でも、じゃあじっくり構えましょう……とも言っていられないから悩んでいるのだ。じっくり構えるって、自分から動くのはダメなの? 「いえ、婚活はしてもいいと思いますよ。不安だから動きたいというのなら、結果を求めずに、自分の不安を解消するためだけに動くのはいい。そこで前のめりになっちゃうのはNGで、『ホントの婚活はまだ先なんだけど、今はお試し』ぐらいの気持ちで取り組んでみましょう。焦らず攻めよう」。

 現実の行動としては、しっかり婚活する。でも心構えとしては、決して焦らないこと。焦りを心の内側から追い出して、結果を求めない婚活をしていくのが、結婚への一番の近道なのかもしれない。「焦りは禁物。焦らず攻めよう。結果を求めずに」と、最後に念押しされた青沼の言葉を忘れずに。
(ニコ)

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※画像出典/shutterstock