暴挙に出たアドリアン・ラビオの主張とは…【写真:Getty Images】

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 ロシアワールドカップに臨むフランス代表の予備登録メンバー入りを拒否したMFアドリアン・ラビオが、フランス『RTL』を通じて、自身の考えを明かした。

 パリ・サンジェルマンに所属する23歳のラビオは、フランス代表の予備登録メンバー入りを拒否した。これは大きな話題となっており、ディディエ・デシャン監督は「大きな過ち」だと非難している。

 ラビオは「僕の決定が波紋を広げることは分かっていた。ただ、成熟していない若手と指摘されるのは残念だ」とコメント。「僕はサッカー選手で、どの選手とも同じように夢がある。自分の国のためにプレーしたいし、フランス代表のユニフォームを着ることは誇りで名誉なことだ。15歳のときから、各カテゴリーで代表としてやってきた」と、代表への熱い思いを語っている。

 問題の代表入り拒否については、「スポーツのロジックに反しているから」とラビオ。「ここ数年のメッセージははっきりしていた。クラブでのパフォーマンスは、代表につながるものだった」と語り、パリ・サンジェルマンでのプレーがメンバー選びに反映されていないと主張した。

 この騒動を受けて、パリ・サンジェルマンは声明を発表。「アドリアンは23歳の若さですでに207試合に出場している、このクラブのトレーニングシステムで最も優れた象徴的な選手の一人」としつつ、「パリ・サンジェルマンとしては、選手と代表について介入したくない」とコメントし、立ち位置を明確にしている。

text by 編集部