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B.ブライアントが6打差圧勝! タイガー逆転ならず

2005年11月07日10時15分 / 提供:ISM

ISM
 ウイニングパットを沈めると、バート・ブライアント(米)ははにかんだような笑顔。脱いだキャップをアンダースローで投げるそぶりを見せると、ようやく笑みが弾けた。

 賞金ランク30位までしか出場できない米男子ツアー最終戦、ザ・ツアー選手権は、現地時間6日、ジョージア州アトランタ、イーストレイクGCで最終ラウンドを行い、3打差単独首位でスタートしたブライアントが、レティーフ・グーセン(南ア)、タイガー・ウッズ(米)の実力者相手に奮闘した。

 同じ最終組でスタートしたグーセンは逆転での連覇を狙ったが、バックナインに入った最初の5ホールで5つスコアを落とし、4オーバー74と崩れ脱落。世界ランク1位のタイガーが、9番、10番、12番のバーディで通算13アンダーとしたが、攻撃の手を緩めないブライアントには追いつけなかった。

 結局、ブライアントは6バーディ、3ボギーでスコアを3つ伸ばし通算17アンダー。16番で痛恨のダブルボギーを叩いたタイガーに6打差をつける圧勝で、6月のメモリアル・トーナメントに続く今季2勝目、ツアー通算3勝目を挙げて家族と熱い抱擁を交わした。

 今月18日に43歳の誕生日を迎えるブライアントは、6回もQスクールを経験した苦労人。「(優勝は)予想外。この大会に出れるなんて思わなかったし、もちろん勝てるなんて考えていなかった。だから最高の気分。この先長く喜びに浸れると思う」と喜んだ。

「前半、パットが入ればもう少し流れが変わったかもしれない」と淡々と語るタイガーはあきらめ顔。「ドライバーは曲がらないしパットは入る」と、ブライアントを讃えるしかなく不完全燃焼で今季を終えた。

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