コンビニ大手「セブン-イレブン」が2019年夏にも沖縄県に初めてオープンする見通しと報じられ、ネット上でも話題になっている。

来夏にも「沖縄にセブン」オープンへ

沖縄タイムスは5月25日、那覇市の企業グループ「金秀グループ」の決算記者発表会で、金秀本社の松本眞一社長が、コンビニ大手「セブン-イレブン」のフランチャイズ1号店を来年(2019年)夏頃に出店する意向を明らかにしたと報じた。

複数店舗の出店に向けてセブン-イレブン沖縄と取り組んでいるそう。

日本経済新聞によると、同社はセブンが沖縄で計画している「出店から5年間で約250店舗」のうち100店舗を担うことを目指しているという。

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日本最後の出店エリア

セブン-イレブンは2015年に鳥取県に出店し、現在46都道府県に店舗を展開している。

今年1月31日には国内店舗数が2万33店となり、国内で展開する小売業で初めて2万店を超えるチェーンになった。アメリカやメキシコ、中国やタイ、ベトナムなど海外にも進出している。

同社は2017年6月に、日本で最後の出店エリアとなる「沖縄県」への出店を決めたと発表していた。

出店:「セブン-イレブン・ジャパン」NEWS RELEASE

グローバル展開の拠点にも

報道によると、沖縄県は移住ブームや出生率向上などで人口増加率も高く、コンビニのマーケットとして非常に有力なエリアだという。

沖縄への展開は「セブンプレミアムのグローバル展開」も視野に入れているそう。沖縄をハブ(輸送拠点)として、アジア各国の店舗にプライベートブランド「セブンプレミアム」を展開するとしている。

沖縄の地域密着企業

金秀グループは、現在では沖縄で建設土木事業やスーパー等の流通業、観光サービス業など、幅広い事業を展開している。

公式サイトによると、「家庭の冷蔵庫代わり」を基本コンセプトに、沖縄本島や宮古島、石垣島などにスーパーを展開し、地域密着の店舗づくりに取り組む。物流や購買層など、地元に精通した企業がセブン-イレブンの新展開を担う形だ。

ネット上は「ついに」の声

セブンの沖縄進出について、ネット上にはさまざまなコメントが寄せられている。

「沖縄にセブンなかったんだ、意外」と驚く声や「沖縄県民としては、出張のお土産に“セブンの〇〇”が使えなくなるのが辛い」と戸惑う声もある。

しかし、それ以上に「ついに」「今までなかったのが不思議なくらい」「すごく楽しみ」「すぐに人気になると思います」「100店舗目標は十分圏内」など、歓迎する声が続々と寄せられている。