画像提供:すぎやま もちやす(@sugibon1)さん

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山の雪の中にゴミや残飯が埋められている光景がTwitterに投稿され、マナー違反するキャンプ場利用者を非難する声が相次いでいる。

ゴミが捨てられていたのは、登山者のベースキャンプや観光スポットとして人気の富山県にある雷鳥沢キャンプ場。まだ雪が残るゴールデンウイークには多くの人が訪れたが、その後には様々なゴミが置き去りにされていた。掘った雪の中に埋められていたのは、酒の空き缶や空き瓶、ペットボトル、軍手など。ご飯や麺、ネギなどの残飯も大量に雪の上に捨てられていた。写真を撮影した“すぎやま もちやす”さんは、「カラス等の動物を呼ぶきっかけになり、雷鳥などへの悪影響も懸念されています。持ち帰りが出来ない人は、来ないで!」と訴えている。

マナーを守らないキャンプ利用者にTwitterでは驚きや怒りの声が殺到。「自然と触れあうために登山して、山を汚して…矛盾してる」「自然に感謝してないし、悲しすぎる」「山ではカップ麺のスープ一滴でも落とさないのが当たり前のルールじゃない?そんなこともわからない奴らは山に入らないでください」「雷鳥さんが食べられてしまう危険を生む」といった声が寄せられている。