ホンダのフラッグシップ・2ドアスポーツ「NSX」に、ハイパフォーマンスモデル「タイプR」が設定される可能性が高い事が分かりました。既にアメリカで特許を取得しているようです。

入手した情報をベースに予想CGを製作しました。フロント、サイド、リアウイングのブラック塗装部にすべてカーボンを使用。

フロントはライトを囲むよう大型LEDデイタイムランニングライト、前面に押し出した上部グリルバーを配置しました。また、両サイドの吸気口のデザインもシャープなイメージに。フロントからサイドには大型アンダースカートを装備。サイドのアンダー部分にも大型の吸気口をもうけ、冷却効果をアップ。ハイパフォーマンスを遺憾無く発揮できるデザインに仕上げました。

注目のパワートレインは、「NSX GT3」に搭載されている3.5リットルV型6気筒ツインターボエンジンをブーストアップし、最高出力は650psまで高められると予想され、トランスミッションは9速DCTと組み合わされます。しかし現段階でハイブリッドシステムの搭載は微妙のようです。

ワールドプレミアは2019年、発売は2020年が有力で、発売価格はレクサス『LFA』に迫る3千万円から3千5百万円程度が予想されています。

(APOLLO)

「タイプR」がホンダ・NSXに復活。2019年発表(予想)、気になる価格は?(http://clicccar.com/2018/05/22/591859/)