バルサとの別れ…イニエスタが語る感謝の思い「このクラブは世界一だ」

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 リーガ・エスパニョーラ第38節が20日に行われ、バルセロナとレアル・ソシエダが対戦。1−0でバルセロナが勝利を収め、シーズン最終戦を締めくくった。

 今シーズン限りでの退団が決まっているスペイン代表MFアンドレス・イニエスタにとっては、同試合が最終戦だった。82分までプレーし、本拠地カンプ・ノウに別れを告げた同選手が、試合後に心境を語っている。クラブの公式HPがコメントを伝えた。

 イニエスタは「今日は難しい日だ。22年間、ここにいたんだ。そしてここから去るんだ。このクラブを代表することは幸せで、名誉だった。このクラブは世界一だ」とコメント。バルセロナへの思いを語った。

「チームメイト全員にお礼を言いたい。子どもの時にここへやってきて、34歳になって、大人として去るんだ。残留を望んでくれたみんなにも感謝しているよ。君たちを常に心に連れていく」