「テニスイッチテニス部と一緒にプレーしよう!」第1回練習会が都内で開催

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5月18日、テニス好き同士をつなげるアプリ「TenniSwitch」の運営事務局が、一般からの参加者も募って「テニスイッチテニス部と一緒にプレーしよう!」イベントを東京・品川プリンス高輪テニスセンターで開催。テニスデイリーでも取り上げてきた第40回全国選抜高校テニス大会の副応援団長を務めたバモス!わたなべさんや、元プロテニスプレーヤーの瀬間友里加さんらが集い、盛り上がった。

「TenniSwitch」は、テニスが好きな人同士を繋げるアプリで、ユーザーが練習会などのテニスイベントを作って、参加者を募ったり、コミュニケーションを図ったりすることができる。今回はアプリ上の募集に応募した一般の方も練習に加わった。

ほかにも、実業団でのプレーした経験もあるジャックマジシャンさんや、錦織圭(日本/日清食品)のモノマネ「ニセコリ」のネタを持つしまぞうZさんら、ユニークな参加者らもイベントに参加した。

練習に先立って行った準備運動では、ホットヨガスタジオLAVAでプログラムディレクターを務める城所恵美さんの指導の下で、準備運動。全員で体を温めて練習に備えた。

会場では、ショートラリーやロングラリー、ボレー&ストロークなどの基本的な練習を行った後、ゲーム形式をプレー。2チームに分かれて、勝敗を競い合った。

一般の参加者の方は「緊張してしまいいつものプレーをできなかった。また練習をしてリベンジしたい。またつなぐところはつなぎ、チャンスでは打ち込めるメリハリのあるテニスをできるようになりたい」と感想を語り、やる気を高める効果もあったといえそうだ。

また、瀬間さんは練習会について「楽しんでやることもできてきた」とした上で、テニスは「大勢でも和気藹々とやれる。プレーしたことのない初めての人でも入りやすく、男女どちらも、年齢を重ねても楽しめる。一度ボールを打つなど、始めてみてもらいたい」とテニスの魅力について語った。

ほかにも、バモス!わたなべさんは「初心者でもラケットやシューズがあれば始められる。同じコートに一度たてば、みんな仲間になれる」などの点をテニスの魅力として話す。ジャックマジシャンさんも「テニスをするのは10年ぶりで、なんとかついていってプレーしている。ずっとテニスをしたかったので参加できて嬉しい」と話し、テニスを楽しんだ様子だった。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「テニスイッチテニス部と一緒にプレーしよう!」の様子