本棚を見ると、その人がどんな人間かが分かるといいます。それは、スマホの中のアプリも同様。そう、アプリを見れば生き方も分かってしまう時代なのです。

今回アプリを拝見したのは、“踊LIFEクリエイター”の美津子さん。子育て中のママたちにヒップホップダンスを教えたり、ボランティアで高齢者にダンスレクレーションを広める活動を行なっています。そんな美津子さんが今力を入れているのは、「ダンスを通じて人生を豊かに楽しく過ごしてほしい」と願いを込めて名付けた「LIFE HOP」という活動だそう。

こちら1枚目。壁紙はハワイで撮影したもの。獅子舞の中に入っているのは2人の息子さんです。

二枚目。こちらにある「1語英会話」「ラクマ」のアプリは「ほとんど使っていない」とのことでした。

「LIFE HOP」を広めるために、アプリなどは活用していますか?

まさにこれから始めようとしているところです。ただ自分でホームページを作るスキルに自信がないので、まずは「Facebook」でページを作るところから始めようかなと思っています。これまでもFacebookでは写真などをアップしていましたが、よく使っているのが写真が簡単に編集できる「PhotoDirector」というアプリ。写真を何枚もアップしたい時は、これで1枚にコラージュ写真を作成してからアップするようにしています。あと「PointBlur」は写真をぼかししたい時に便利。映り込んでいる人の顔はこれでぼかしを入れています。

踊LIFEクリエイターとして活用しているアプリはほかにありますか?

ダンスサークルの仲間との連絡は「BAND」を使っています。グループ専用のコミュニケーションアプリで、子どもが所属しているサッカーチームでの連絡ツールでも活用しています。連絡事項の共有がスムーズにできるので重宝していますね。

プライベートでよく使うアプリや、オススメのアプリがあれば教えてください。

読みものとしてすごく面白いのは「755」です。堀江貴文さんや幻冬舎社長の見城徹さん、サイバーエージェントの藤田晋さんたちが参加しているトークアプリで、読み応えがあるやり取りが魅力。私は変わり者呼ばわりされながらも芯のある人に興味があるんです。あと江原啓之さんも、地に足がついたアドバイスをするので好き。公式サイトの「江原啓之スピリチュアルワールド」のブックマークは、アプリと一緒に配置しています。

ありがとうございました!「LIFE HOP」を広める活動も、頑張ってくださいね。

美津子さんオススメのアプリ

■『PhotoDirector』ってどんなアプリ?

複数の写真を使ってコラージュする機能ほか、スマホの写真を自由に補正したり、写真にある不要なものを削除することもできる。ほかフレームや吹き出しで自由にデザインするのも簡単。(※iPhoneの詳細はこちら Androidの詳細はこちら)

■『PointBlur』ってどんなアプリ?

写真をタップするだけで、細かい部分にぼかしを入れることができるアプリ。ぼかす場所を指先よりも少し離れた場所から操作ことができ、指先で視界が潰される心配がない。SNSに写真をアップするとき、写り込んだ顔写真や個人が特定できるものなどを消した時に便利。(※Androidの詳細はこちら iPhone非対応)

■『BAND』ってどんなアプリ?

グループに特化したコミュニケーションアプリで、大人数での日程調整や出欠確認、画像や動画の共有が簡単。サークル活動や役員会、学校などの保護者間連絡をスムーズに行なうことができる。BANDの登録者同士であれば、個人でメッセージのやりとりもOK。(※iPhoneの詳細はこちら Androidの詳細はこちら)

■『755』ってどんなアプリ?

サイバーエージェントと堀江貴文氏らが立ち上げたトークアプリで、堀江氏をはじめさまざまな著名人や芸能人が参加。一般ユーザーもトークに参加することができ、著名人がコメントに返信してくれる可能性も。ちなみに「755」という名前は、堀江氏が収監されていた時の囚人番号に由来している。(※iPhoneの詳細はこちら Androidの詳細はこちら)