満面の笑みを浮かべる大谷

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 俳優の大谷亮平が17日、シネマート新宿で行われた映画『ゼニガタ』完成披露上映会に登壇。本作が映画初主演となった大谷は「スクリーンは俳優にとって格別なこと」と喜び、「キャスト、スタッフ全員が気持ちを込めて作った映画です。自信を持って皆さんに観ていただける作品となりました」とアピールした。この日は、共演の小林且弥、升毅、綾部真弥監督も出席した。

 深夜になると“闇金屋”に変わる居酒屋を舞台に、高金利で債務者を追い込む兄弟と、彼らのもとへ訪れる人々の人間模様を描いた本作。大谷は、監督から“鉄の男”をテーマに演じることを指示されたことを明かし、「そんなことムリじゃないですか。升さんも小林さんも背が高くて結構威圧されることがあったんですよ」と冗談交じりにコメント。しかし「動じちゃいけない」と戒めたそうで「(“鉄の男”を)徹底して最後まで演じました」と振り返った。

 そんな大谷の発言を受けて升が「(大谷は)監督がおっしゃっていることを守っていましたね。“鉄の男”って感じがした」と印象を語ると、大谷も「お言葉を返すようですが、僕も(升に)同じことを思っていましたよ?」と返し、和気あいあいと盛り上がる一幕もあった。

 また、“闇金”をテーマにした作品ということから、「1億円あったら何に使う?」という質問を投げかけられると「馬を買いたいです」と大谷。理由として、競馬には興味ないのだが馬自体が好きだと言い「飼って育てるのは大変なんですけど、種付けして儲けたい」と願望を吐露した。

 イベント終盤には、主題歌を担当したインストゥルメンタル・ユニットTSUKEMEN(TAIRIKU、SUGURU、KENTA)が主題歌「Volcano」を披露。目を潤ませて演奏を観ていた大谷は「本当に来てよかったなって思いますね。演奏中の目つきも鋭くて、ぜひ『ゼニガタ』に出ていただきたいくらい力強かった」と感動していた。(取材・文:浜瀬将樹)

映画『ゼニガタ』は5月26日より全国公開