ひとつだけ辛いことがあったと言う本田圭佑

写真拡大

2015年からサッカー日本代表にオフィシャルウォッチを提供しているスイスの高級時計ブランド『ウブロ』が、期間限定で表参道ヒルズ本館にて『HUBLOT LOVES FOOTBALL』を開催した。

このイベントの開催に合わせ、表参道にパチューカを今シーズンで退団する本田圭佑がゲスト登場しトークセッションを行った。

「スマートウォッチはHUBLOTさん、初めてですよね?すごいチャレンジだなと思った、いろいろブランドのイメージもある中ですごい挑戦だったなとサッカー選手とはまた違った目線で思った」そう語る本田は両手に腕時計をつけて登場した。

先日TV番組『プロフェッショナル 仕事の流儀』に出演し、話題を集めている本田はイベントでいくつかの質問に答えた。

メキシコに移籍してから特にドリブルに力を注いでいるように感じるが、実際に変化を実感しているのか。
メキシコに行ってからの一年のチャレンジについて「これまでのサッカー人生は、自分の弱点を限界まで追い込んで補うことをやってきた。そうしてたくさんコンプレックスを乗り越えてきた。ミランの挑戦を終えて、自分の中で吹っ切れた。これまでとは違うアプローチで、自分の長所や攻撃面を伸ばそうと思って取り組んできたからあのプレーが出たんだと思う。以前の自分だったらあの選択はしなかったから」

サッカーをやってきてここはつらいなと思うことが一つだけあると告白した。
「みんなも会社で働いててつらいなと思うことがあると思うけど、組織の決まりごとって効率が悪くないですか?これ必要なの?って思うことがある。これまでずっとルールに縛られてやってきたが、もう少し上手くやれば時間が上手に使えるのになと思うことがある。日本代表のメンバーの中でもその事に気付いていない人もいる。それはそれが当たり前で過ごしてきたから。サッカー選手は一日、アップも入れてだいたい3時間で練習が終わる。7〜8時間睡眠に時間をあてたとして、3時間は3食の食事に。そうすると1日の残り10時間あるんです。」

「周りによく“生き急いでる”といわれるが、もったいないじゃないですか。残りの時間をどう自分で使うか。“1時間”という時間が惜しいなと思うことが最近良くある。僕は時間をとことん意識していますね」

そう語る本田に対し司会を務めたハリー杉山はもうやってられないと投げ出すことはないんですか?と思わず問いかけると、本田は「時間の使い方は日々反省している。妥協は日常であって、なかなか自分に勝てない」と口にしていた。