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お笑いタレントの木村祐一が、きょう15日に放送されるカンテレ・フジテレビ系ドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』(毎週火曜21:00〜)第6話の見どころを語った。

『シグナル 長期未解決事件捜査班』に出演する木村祐一=カンテレ提供

主演の坂口健太郎演じる三枝健人が、無線機を通じてつながった過去の刑事・大山剛志(北村一輝)と長期未解決事件に挑む同作。1998年に発生した未解決の連続窃盗事件について、2018年の健人が犯人のプロファイリング結果を大山に伝えたことで、20年前の世界で犯人の工藤(平田満)が逮捕され、過去が塗り替えられたが、第6話では、それによって起こった悲劇が明らかになる。

健人と同じ長期未解決事件捜査班の一員の刑事・山田勉を演じる木村は、この第6話について「とにかく悲しいことが起こります。なぜ、工藤の娘が事故で亡くなったのか。その結果、第5話で起きた誘拐事件に話がつながるので、思わず涙が出てしまうかも…」と悲しく、切ない内容を見どころとして語る。

その上で、第6話の山田については「すごく情にもろく、感情をストレートに表現する。気付いてもらえてないと思いますが、第5話で放送した次回予告で2回ぐらい泣いているシーンが入っていて…。僕の泣きダイジェストみたいになっていました。スタッフさん、わざとあのカット入れたんかなって」と打ち明けた。

第5話の最後で、98年の大山は「俺が間違っていたんです。俺のせいでめちゃくちゃになった。こんな無線、始めなきゃよかった」と、涙を流しながら無線で健人に語りかけたが、無線がきっかけで起こってしまった悲しい出来事とは…。