終着駅の標高は、2156m。ゴンドラの階は並んだ順で分けられるが、どちらの階からも見事な眺めが楽しめる

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岐阜県高山市にある「新穂高ロープウェイ」は、絶景を望みながら雲上の世界で涼むことができる、これからの季節にぴったりのスポットだ。今回は、「新穂高ロープウェイ」をより楽しむための、3つのおすすめポイントを紹介する!

【画像を見る】迫力ある北アルプスの山々が360度の大パノラマで堪能できる/山頂展望台

■ 新穂高ロープウェイとは?

1970年に開業した「新穂高ロープウェイ」は、国内外から年間31万人以上もの観光客が訪れる観光スポット。第1ロープウェイで「新穂高温泉駅」から「鍋平高原駅」へと向かい、少し歩いた先にある「しらかば平駅」から第2ロープウェイに乗り込んで、終着点の「西穂高口駅」を目指す。

■ 北アルプスの雄大さを体感しよう

ゴンドラの車窓や山頂展望台から望む北アルプスの絶景は必見だ。ガイドブック「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で2つ星で紹介されるほど、山々と青空のコントラストが美しい。

■ のんびり自然散策をしてリフレッシュしよう

「鍋平高原駅」と「西穂高口駅」周辺では散策を楽しもう。山野草や高山植物に囲まれた大自然は癒されること間違いなし。どちらもスニーカーで気軽に歩ける。

■ 新穂高ロープウェイグルメを味わおう

ロープウェイ各駅には、それぞれ雰囲気の異なる飲食店があり、地元名物やオリジナルメニューは要チェックだ。「新穂高温泉駅」にある喫茶店「喫茶・軽食 笠ヶ岳」は、ラーメンやそばなどの麺類が充実する。特に人気のある「わさびソフトクリーム(400円)」は、鼻を抜けるワサビの香りが絶妙!「しらかば平駅」にある「レストラン あるぷす」は、地元の厳選食材を使用したメニューがそろう。「飛騨豚味噌カツ丼(1200円)」のトンカツはボリューミーで食べ応え抜群!!(東海ウォーカー・東海ウォーカー編集部)