ウイニングパットを沈めガッツポーズする谷口

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 ◇男子ゴルフツアー 日本プロ選手権最終日(2018年5月13日 千葉県 房総CC房総=7324ヤード、パー72)

 国内メジャー最年長制覇を果たした谷口は、06年から出身の奈良県にある児童養護施設などに獲得賞金額に応じた寄付を続けている。オフに寄付をした場所へ直接足を運び、子供たちと一緒に卓球やパットゲームなどで遊ぶのが恒例行事。そこで、負けず嫌いな本性が出る。

 ゲームにもかかわらず、負けると必ず言い訳をして、勝負の“おかわり”をするのだ。「おっちゃんは(ハンデで)左手で打ったからや」「みんながわーわー騒ぐから集中できなかったんや」などなど。小学生相手にここまでムキになる50歳はいないだろう。

 近年は、最後のあいさつで「今年は稼ぎが少なくてあまり寄付できなかった」と謝ることが続いていた。6年ぶりの優勝で寄付額の大幅増は決定。そして、本気で遊ぶ姿も見られるだろう。 (ゴルフ担当デスク・康本園子)