特に疲れているわけでもないのに、なぜか顔色はどんより、ごわごわ…。夏はくすみを作る落とし穴があちこちに。原因を徹底排除して、脱・“冴えないオンナ”。夏の肌トラブルにまつわる疑問を専門家に聞きました。

Q:くすんで見える日とそうでもない日があります。

「めぐりケア」で血行を促そう。

「日によってくすみ加減が変わると感じるなら、メラニン要因ではなく、血液循環に問題がある可能性があります」(ビューティサイエンティスト・岡部美代治さん)

冷房などが原因で、知らず知らずのうちに体が冷えていると血行が悪くなる。すると血中に二酸化炭素が多くなり、血液の色が黒ずむため、くすみとして現れる。

「血行を促すために、メイク前などに温感コスメや炭酸入りコスメを取り入れると、顔色がグンと明るくなります」(岡部さん)

また、コスメだけでなく、食事からのケアも大切。

「暑い時期、冷たい飲み物ばかり摂っていると、血行も悪くなります。また、栄養不足は皮膚の再生が滞り、くすみにつながる、と心得てください」(銀座ケイスキンクリニック院長・慶田朋子さん)

ケアのヒント:温感ケア

【泡立て不要のスクラブ入り温感ジェル】

マッサージしながら洗える、弾力のある温感ジェル。2種類のスクラブで毛穴の汚れや古い角質を取り除き、つるつるの肌に。アンドミライ スキン アップウォッシュ 120g¥1,200(ファンケル TEL:0120・35・2222)

【毛穴の汚れも溶かしてすっきり洗い流す】

じんわり温かい、温感ジェルが毛穴の奥のメイクや黒ずみ、汚れなどを溶かし出し、すべすべの肌に導く。ホットジェル ダブルクレンジング 151g¥2,500(ジルスチュアート ビューティ TEL:0120・878・652)

【蒸しタオルは夏でも有効】洗顔後、蒸しタオルで肌を温めるのもおすすめ。濡らしたタオルを500Wの電子レンジで1分ほど加熱するだけでOK。肌に当てたとき気持ちよいぐらいの温かさが目安。毛穴や皮脂汚れが落ちやすくなるので一石二鳥。

ケアのヒント:炭酸美容

【マイクロ泡が美容成分を肌のすみずみに届ける】

毛穴より小さなマイクロサイズの炭酸泡が長時間肌に密着し、美容成分を届ける。炭酸パック効果でハリのある肌に整える。ジェノマー エステパック 90g¥8,500(ドクターシーラボ[ジェノマー] TEL:0120・337755)

【お手入れの土台となるきめ細かな炭酸泡美容液】

高濃度の炭酸泡をマッサージするように塗り広げると、美容液が角層最深部へ浸透。生まれ変わったかのように、ハリや潤いに溢れた肌に。SOFINA iP 美活パワームース 90g¥5,000(花王 TEL:0120・165・691)

岡部美代治さん ビューティサイエンティスト。美容コンサルタントとして活躍。講演、セミナーの依頼や、雑誌取材なども多い。

慶田朋子さん 銀座ケイスキンクリニック院長。日本皮膚科学会認定皮膚科専門医。著書に『365日のスキンケア』(池田書店)が。

※『anan』2018年5月16日号より。写真・さとうしんすけ イラスト・山中玲奈 取材、文・古屋美枝

(by anan編集部)