<日本プロゴルフ選手権大会 3日目◇12日◇房総カントリークラブ 房総ゴルフ場(7,324ヤード・パー72)>

多くの選手がスコアを伸ばせずにいる中で、藤本佳則が4バーディ・1ボギーの「69」をマーク。じわじわとスコアを伸ばして、トータル6アンダー・単独首位に躍り出た。

【写真】藤本佳則、メジャーVで“ビリケンスマイル”
2013年10月の「TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Central」以来となるツアー3勝目に大手をかけて最終日を迎えるが、「なぜこの位置にいられるのか、全然わかりません」と実感がわかない様子。その理由は「すっきりしない」というショットにあった。

「このオフでスイングのちょっとした動きを変えた。練習ではうまくいくのに、試合では全然球が作れずにゴルフにならなかった」と、今季は4試合中2試合予選落ち。それから少しずつ調整を行い、それに併せてドライバーも昨年と使っていたモデル、『ホンマTW727 455Sモデル』に変更。

大会3日間を終えてのスタッツは、パーオン率72.22%(2位)、ドライビングディスタンス296ヤード(8位)、フェアウェイキープ率69.05%(6位タイ)と好成績を叩き出している。にもかかわらず、「感覚的には予選を通過してよかった、というレベルです。まだ調整段階という意味で、気持ちが入っていないのでそれがいい方向に向いているのかも」。感覚と実績の差に戸惑いはあるが、徐々に調子を上げてきているのは確かだ。

本大会で優勝すれば、ツアー初勝利を挙げた12年の「日本ゴルフツアー選手権」以来、メジャー2冠達成となる。「自分には期待をせず、明日はいいゴルフができるよう、いい状態に仕上げたい」と5年ぶり優勝を狙う。(文・谷口愛純)
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