ベテラン&OBジャニーズの活動活発化! 劇団結成、後輩育成にテレビ露出増加

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 今年に入ってから、関ジャニ∞・渋谷すばるの脱退や、TOKIO・山口達也の強制わいせつ事件を発端とする契約解除と、トラブル続きのジャニーズ事務所。一方、新グループ・King&PrinceのCDデビューが5月23日に迫る中、ベテラン勢の活動も活発化しているようだ。

 現在、既存のグループの中でもっとも長く続いているのは、1985年にデビューした3人組ユニット・少年隊。2008年に出演ミュージカル『PLAYZONE』を卒業して以降、実質的な活動休止状態にあるものの、08年の段階で東山紀之は少年隊について「死ぬまで続きます」と明言し、解散はしておらず、ジャニーズ公式サイトにも「少年隊」の表記は残っている。

 東山は俳優としてドラマ、映画、舞台に次々と出演する傍ら、昨年10月から情報番組『サンデーLIVE!!』(テレビ朝日系)でキャスターに挑戦中。ジャニーズの若手が登場する『ザ少年倶楽部』(BSプレミアム)では、今年4月放送分より新コーナー「東山紀之 presents スペシャルステージ」もスタートした。錦織一清は近年、舞台演出家の仕事が急増しており、ジャニーズ公式サイトによると、演出やスーパーバイザーを務める舞台が4作品も控えている。

「そんな中、2人に比べて仕事量が激減していた植草克秀にも、新たな動きが。ここ最近の主な露出は、レギュラーキャスト・本間英作役を演じている『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)のスペシャルドラマ版のみでしたが、波瑠と鈴木京香がバディを組むミステリードラマ『未解決の女 警視庁文書捜査官』(テレビ朝日系)の第5話(5月17日放送)にゲスト出演することが明らかになったんです。少年隊ファンも突然の新仕事に、『かっちゃんが「渡鬼」以外のドラマに出る!』と、ビックリしています。しかし、残念ながらネットニュースなどでの扱いは、同じ回にゲスト出演する雨上がり決死隊・宮迫博之の話が中心になっていましたね」(ジャニーズに詳しい記者)

 また、グループは1995年に解散するも、元光GENJIメンバー・内海光司と佐藤アツヒロは現在も事務所に所属している。内海は年に1回のペースで舞台に参加し、現在は16年にも出演した「日本香堂謝恩観劇会」の舞台『明日の幸福』が公演中。5月7日に初日を迎え、同29日まで全国各地を飛び回る予定だ。このほか、公式携帯サイト・Johnny's webの自身のコーナー「HAPPY LUCKY KINOPPY」「HAPPY LUCKY COOKING」をまめに更新。「HAPPY LUCKY COOKING」では、直近でも「塩こんぶうどん」「牛肉の炊き込みごはん」などの一品料理を、写真付きでわかりやすく説明している。献立に困った際、ファンにとってはうれしいコーナーだろう。

 同じく舞台出演が多い佐藤も、北乃きい、松田賢二らと共演する『人形の家』が10日に始まり、今年秋には主演舞台『SaGa THE STAGE〜七英雄の帰還〜』で、初めて演出を担当するという。そして佐藤は、自らの俳優業に加えて5月放送の『ザ少年倶楽部』にゲスト出演し、ジャニーズJr.内ユニット・HiHi Jetsと「ガラスの十代」をスペシャルバージョンで披露。番組内で佐藤は、HiHi Jetsに関して「光GENJIと同等」レベルのローラースケート技術を持っていると、ベタ褒めしていた。

 ジャニーズでは光GENJI以降もローラースケートを得意とする後輩が存在しており、近年はHiHi Jetsのほかにも、ステージ上でKis-My-Ft2やJr.と佐藤がローラースケートでコラボレーションするなど、最近は後輩の指導にも佐藤は関与しているとか。

「『TVガイド』(東京ニュース通信社、9日発売)に掲載されたHiHi Jetsのインタビューによれば、『ジャニーズ銀座 2018』(4月29日〜6月3日)で歌う『HiHi Jet』の振りなどを、佐藤が手直ししたとか。メンバーいわく、『ザ少年倶楽部』の現場で『ちょっと見てもらっていいですか』とお願いしたところ、快く引き受けてくれた上に、的確なアドバイスもしてくれたそう。数々のステージを経験した佐藤だからこそ、教えられる部分も大きいのでしょう。ジャニーズの伝統を良い形で引き継いでいるようです」(同)

 ベテランジャニーズといえば、元男闘呼組の岡本健一も立派な舞台役者として活躍し、今後は12月までに3本の舞台に出演する。こうして現役のジャニタレがそれぞれ仕事の幅を広げる一方で、事務所を去った“元ジャニ”たちも負けていない。先日、元フォーリーブス・おりも政夫、元男闘呼組・前田耕陽、ソロで活動していた中村繁之が、トリオで演劇集団を結成したと、サンケイスポーツが伝えた。

 同紙の取材に対し、おりもは「最初は気心の知れた3人で始めますが、ジャニーズOBは皆、個性派ばかり。ゆくゆくはもっとたくさん集めたい」と、元ジャニの集結を示唆。5月20日から始まる旗揚げ公演『ちちいく〜父逝く…〜』では歌と踊りを披露するほか、脚本も手がける前田はオリジナルの劇中歌を2曲も作詞作曲したという。

 自分自身も現役のタレントを続ける中、後進の育成にも励んでいる様子のベテランジャニーズたち。これからもそれぞれの形で、事務所を支えていってほしいものだ。