『第4回“朝の顔”ランキング2018』、1位は桝太一アナウンサー (C)oricon ME inc.

写真拡大

 誰もが清々しい気持ちで1日のスタートを切りたいと願うもの。各テレビ局では朝の情報番組に注力し、そこに登場する司会者やアナウンサーは、まさに“花形”と呼ぶにふさわしい面々を揃えている。そこでORICON NEWSでは、「この顔を見なければ1日が始まらない!」と思う『第4回 “朝の顔”ランキング 2018』を今年も発表。その結果、数々の看板司会者を抑え『ZIP!』(日本テレビ系)の総合司会を務める【桝太一】アナウンサーが3年連続で首位に輝いた。

【ランキング表】第4回“朝の顔”TOP10 ※ユーザーの声も掲載

■『好きな男性アナ』“殿堂入り”の桝アナが『朝の顔』でもV3達成!

 3年連続で1位に輝いた桝太一アナは、2016年の『好きな男性アナウンサーランキング』で、5連覇の偉業を達成し、史上2人目となる“殿堂入り”を果たしたことでもお馴染み。東京大学大学院を修了している超エリートながら、趣味がコンビニ通いという親しみやすさも彼の魅力。端正な顔立ちに加えて、穏やかなバリトンボイスで丁寧に話すアナウンススキルも不動の人気の要因となっている。

 2011年に放送が開始された『ZIP!』の総合司会を務めている桝アナには「アナウンスも聞き取りやすく、心地よい声と誠実な人柄なので、気持ちよく朝を過ごせる」(愛知県/40代・女性)、「爽やかで、ニュースも聞きやすく、エンタメ情報のライトな情報も聞きやすいので」(千葉県/30代・男性)など男女問わず多くの支持が集まった。中でも女性からは、「優等生ののび太感=親しみやすく穏やかで、真面目の努力家なので、一日のスタートにふさわしい」(神奈川県/40代・女性)、「優しさが伝わってきてみていて安心するから」(山口県/20代・女性)と穏やかな人柄に惹かれている声が多かった。

 『ZIP!』には月曜と水曜に元TOKIOの山口達也さんが出演していたが、ジャニーズ事務所を5月6日に契約解除となった。ゴールデンウィーク明けでもあったその翌日の7日、桝アナは「戻れる日常があるということ、それ自体が本当に素晴らしいことなんだと思います。風が吹いていても、雨が降っていても、目の前にあることから取り組んでいきましょう」とコメントした。山口さんへのエールとも取れる意味深発言で話題を呼んだ。また一連の騒動の間は、番組内での“コメントしない優しさ”も話題を呼んだ。

■時折見せるお茶目さも人気! “まゆ造”こと高瀬耕造アナが躍進

 昨年7位から躍進して、2位にランクインしたのは17年4月から『おはよう日本』(NHK総合)のメインキャスターを務めている【高瀬耕造】アナ。新潟放送局、広島放送局を経て、東京アナウンス室異動後、『ニュースシブ5時』、『NHKニュース7』などを経て活躍。ニホンモニター調べの2014年1〜6月期のテレビ番組出演本数ランキングにおいて、総出演本数が452本でタレント・アナウンサーを合わせたランキングで1位となった。

 安定感のあるニュース読みはもちろん太いまゆ毛でも知られ、自ら「まゆ造」と呼ぶなど、愛らしい一面で人気に。17年9月29日には、NHK連続テレビ小説『ひよっこ』のヒロイン・有村架純が同局の『あさイチ』のゲストとして登場。翌日の『ひよっこ』直前の『おはよう日本』で、高瀬アナが「有村さん、『おはよう日本』にも来てほしかった…」としみじみと語り、笑いを誘った。さらに、同日の『あさイチ』冒頭で、有働由美子アナから高瀬アナに「あなたが来なさいっていう話ですよ」とツッコミを入れるなど、番組またぎでの連携プレーも話題となった。

 そんなお茶目な面も見せ、「真面目な面と愛らしい面が垣間見えて癒されるから」(香川県/40代・女性)、「真面目で爽やかな感じだけれど、時折挟む軽口に朝から笑顔になれるから」(茨城県/50代・女性)など同世代の女性から人気を集めている。また、冷静沈着な姿勢には、「あの落ち着いた声と、番組自体の雰囲気が朝に合っている」(長崎県/50代・男性)と男性からも支持されている。

■豊富な知識とベテランならではの安定感で『めざまし』三宅正治アナが3位に

 昨年5位からランクアップしたのは3位の『めざましテレビ』(フジテレビ系)の【三宅正治】アナ。スポーツアナとしてプロ野球、F1、格闘技、競馬、バレーボールなど幅広く実況を担当。『プロ野球ニュース』『すぽると!』などを経て、12年4月からフリーアナウンサー・大塚範一の後を継いで、『めざましテレビ』の2代目男性司会者として出演。

 それだけに三宅アナは、スポーツの豊富な知識と安心感のある語り口で知られている。共演の軽部真一アナとは同じ早稲田大学出身の同期入社であり、名コンビぶりを披露している。17年12月に三宅アナが急性胆管炎のため1ヵ月の休養から復帰した際に軽部アナは「全然変わってない」と微笑むと、三宅アナは「2、3キロ痩せたんですけど…」と苦笑いするなど“同期の桜”ならではのやり取りを繰り広げた。

 その一方、広島県出身だけに平和への真摯な思いがあり、原爆投下から70年が経過した15年には軽部アナと共に広島を取材。次世代へのメッセージを伝え反響を呼んだ。

 そんな誠実で穏やかな人柄に「朝の顔として定着してきたし、三宅さんを見たら安心するから」(長崎県/50代・男性)、「毎朝めざましテレビを見ていて、メインキャスターの三宅さんのおだやかさが一日の始まりにふさわしいから」(埼玉県/40代・女性)などの支持の声があった。

■水卜ちゃん、博多華丸・大吉…“朝の顔”期待のホープにも注目!

 そのほか、4位の『あさチャン!』(TBS系)メインキャスター・夏目三久アナには「とても爽やかで声を聞いていると朝から気分が良いです」(東京都/30代・男性)、「美人。おしゃれ。爽やか。安定感。素敵な笑顔。声も好き。あさチャンでは下世話な芸能スキャンダルを扱わないのが良い」(三重県/40代・女性)など、美しいルックスと硬派なキャスターとしての姿勢が人気に。

 また、7位の『スッキリ』(日本テレビ系)の水卜麻美アナは、17年10月から同番組のサブMCに就任。17年の『好きな女性アナウンサーランキング』で5連覇を達成し、元フジテレビ・高島彩アナウンサー以来の“殿堂入り”を果たしているだけに、朝の顔としても徐々に定着しつつある。「水卜ちゃんの笑顔を見ると朝から元気になるため」(京都府/40代・男性)、「『スッキリ』に異動してからもすごく馴染んでニュースを伝えてくれるところが好きだから」(静岡県/10代・女性)と明るく元気なキャラクターは、やはり大きな武器となっているようだ。

 9位は、4月から『あさイチ』(NHK総合)キャスターとなったお笑いコンビ【博多華丸・大吉】。華丸のモノマネや大吉の巧みな話芸で温かいムードを作り上げ、今後の“朝の顔”の期待のホープとして注目されている。「爽やかに笑いをとれる話術。素晴らしいセンス」(東京都/40代・男性)との評判のほか、「長年続いた井ノ原(快彦)、有働コンビを引き継いで頑張っているし、福岡代表だという思いもあります」(福岡県/40代・女性)と地元からの熱烈な支持もあった。

 朝に相応しい爽やかな笑顔と、新鮮な話題を提供してくれるキャスターとしての力量が評価される『“朝の顔”ランキング』。今回は、安定感のある語り口に定評のある男性アナ3人がベスト3を独占。朝の多忙な時間に、有益な情報を正確に教えてくれる男性アナの姿に癒やされている人々が多いようだ。また、新たに“朝の顔”となった水卜アナや博多華丸・大吉のさらなる飛躍も注目されており、来年の同ランキングに大きな変動が生じる可能性は高いといえるだろう。

【調査概要】
調査時期:2018年5月1日(火)〜5月7日(月)
調査対象:計1000名(自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員10代、20代、30代、40代、50代の男女)
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査
調査機関:オリコン・モニターリサーチ