一番泣いた!平成のNHK大河ドラマランキング

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どのような作品をどのようなキャストが演じるのか、毎回注目されているNHK大河ドラマ。今年は西郷隆盛の生涯を描く『西郷どん(せごどん)』が放送されており、西郷隆盛役を鈴木亮平が堂々と演じています。
では、平成のNHK大河ドラマの中で、多くの人が一番感動したのはどの作品なのでしょうか。そこで今回は、一番泣いた平成の大河ドラマについて探ってみました。

1位 真田丸
2位 篤姫
3位 新選組!
4位以降のランキング結果はこちら!

1位は『真田丸』!

戦国時代最後の名将・真田信繁(真田幸村)の生涯を描いたこの作品。主役は堺雅人。2004年に放送された『新選組!』以来12年ぶりに三谷幸喜が脚本を担当したことでも話題になりました。
三谷幸喜らしいユーモア溢れる演出や、クセが強いけれど憎めないキャラクターが多数登場し、人間模様を楽しく見ることができたという人が多数。クスリと笑えるシーンが多い反面、本作では大切な人との別れのシーンも多くあります。
武田勝頼が滅びるシーン、信繁の最初の妻・お梅が戦いに参加して亡くなったシーン、豊臣秀次が自害するシーンなど、涙なしでは見ることができない名シーンが多数。1位となりました。

2位は『篤姫』!

江戸幕府13代将軍・徳川家定の正室である篤姫の生涯を描いたこの作品。強くたくましく、周囲に優しいヒロインを演じたのは宮崎あおい。
体が弱く病気がちな家定とやっと心が通じ合ったと思った途端に家定が亡くなってしまうシーンや、篤姫に心を寄せる小松帯刀(肝付尚五郎)の永眠のシーンなど、泣けるシーンが満載。もう一度見たいという人が多く、2位となりました。

3位は『新選組!』!

三谷幸喜が脚本を担当し、香取慎吾、藤原竜也、山本耕史、堺雅人など豪華な俳優陣が出演したことで知られている『新選組!』。
堺雅人演じた山南総長の切腹シーンに号泣した人が多数。最終話に近づくにつれ、毎回泣いたという人も多いことから、3位となりました。

このように、話題性もあり、人気が高かった作品が上位にランク・インする結果となりました。気になる4位〜30位のランキング結果もぜひご覧ください。

みなさんはどの平成の大河ドラマを見て感動の涙を流しましたか?

調査方法:gooランキング編集部が「リサーチプラス」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
有効回答者数:500名(30~50代男女:複数回答)
調査期間:2018年1月23日〜2018年1月23日