【心理テスト】洞窟を探検、奥に進むとどうなっていた? 答えでわかるあなたのお疲れ度

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 小さなミスをしてしまったときに、「あれ、疲れているのかも?」と思うことはありませんか? 一生懸命に取り組んでいるときは、自分の疲れにも気づかないものです。あなたのお疲れ度を心理テストで診断してみましょう。

【質問】
 洞窟を探検しています。奥に進むと洞窟はどうなっていましたか?

A:湧き水がたまっていた
B:誰かが掘り進めた形跡があった
C:出口があり、外が見えた
D:狭くなって通れなくなっていた

 あなたはどれを選びましたか? さっそく結果をみてみましょう。

【診断できること】
「あなたのお疲れ度」
 洞窟は安心して休む場所の象徴です。洞窟の奥の様子で、身体の疲労度を診断します。

■A:湧き水がたまっていた……お疲れ度50% 精神的な疲れが
 湧き出た水は、あなたの小さな疲れが積もったものです。まだいっぱいまであふれてはいませんが、それなりに疲れがたまった状態のようです。水は感情をあらわすため、特に精神的な疲れがたまりつつあるのではないでしょうか。そろそろストレスを発散して、一度リセットをしておきましょう。「もうひと踏ん張り」と無理せず、一度切り上げて、これ以上疲れがたまらないようにしっかり休みましょう。

■B:誰かが掘り進めた形跡があった……お疲れ度70% 身体はへとへと
 洞窟を掘った跡は、あなたの「まだまだ活動していたい」気持ちをあらわします。あなたは休むよりも活動し続けることを選んでいるようです。しかしいくらやる気に満ちていても、どこかで疲れをとらなければたまるばかりです。身体は疲れているのに気力で何とかしようとしていませんか? もっと身体を動かしたいなら一度しっかりと休憩しましょう。疲労度MAXになる前にきちんと休むことが大切です。

■C:出口があり、外が見えた……お疲れ度10% 心身共に元気いっぱい!
 出口の外はあなたの活動する世界を、洞窟の中から外を見ているあなたは、今から外に出る準備ができたことをあらわします。これを選んだあなたは、しっかり休むことができていて疲労度は低めです。心も身体も元気いっぱい、いつでも活動できる準備が整っています。しかし、毎日の生活にストレスはつきもの。このいい状態をキープできるように、疲れを感じたらなるべく早く休むよう心がけましょう。

■D:狭くなって通れなくなっていた……お疲れ度MAX! しっかり休んで!!
 奥に進むにつれて通れなくなっていたのは、あなたが休むことに罪悪感があることをあらわしています。普段からストレスが多く、休日でも心から休めていないのではないでしょうか。頭でいろいろ考えずに、まずはしっかり身体を休ませましょう。休むことも大切な活動ですので、罪悪感を持つ必要はありません。きちんと自分の疲れを自覚して休んでください。

 「心が疲れてストレスがたまっていても、身体を動かしたい」「身体は疲れていても、気持ちは動きたい」というように、心と身体の疲労感はときどきアンバランスになります。どちらも大事なので、疲れを感じたらしっかりと休み、自分をきちんとメンテナンスしていきましょう。
(大柴あまね)※画像出典/shutterstock