肌見せの夏に向けて取り入れてみて。しっかり食べれて“キレイ痩せ”につながる食品3つ

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ダイエットにつきものの食事管理。「絶対ガマンが必要!」と思うだけで“自分には無理”とダイエットを始める前から挫折してしまいそうになるものですが、「しっかり食べれてキレイ痩せにつながる食品」を知っておけばその概念も変わるかも知れません。それでは肌見せの季節に向けて取り入れたい3つの食品をチェックしてみましょう。

 

|野菜のみでも十分愉しめる「タコス」

いま海外で人気を集めているのが「タコス・クレンズ」と呼ばれる食事管理法。これは名前の通りメキシコ料理のタコスだけを食べるというものなのですが、そのポイントは具材を“野菜のみ”にし、1ヶ月間、朝昼夜、間食など食事をすべてタコスにするということになります。



具材が“野菜のみ”だと味気なく、お腹に溜まらないイメージを持つ方もいると思いますが、タコスなら味付けもいろいろ工夫できるので、普段野菜をあまり食べない方や、野菜が苦手という方でもおいしく野菜を摂りながら続けられるはず。

また「タコス・クレンズ」の場合、クレンズが最大の目的なので1ヶ月という期間が設定されていますが、キレイ痩せを叶えることを目的にするなら、まずは“自宅で食事をするときのみ”とか“週末のみ”など、適宜自分のスケジュールに合わせて取り入れてみてください。

 

|昆布や海苔などの「海藻類」

日本人にとっては大変馴染み深い食品である「海藻類」も“キレイ痩せに役立つ”食品として。最近では海外でも注目が高まっています。



「海苔」にはカルシウムや鉄分などが、「昆布」は食物繊維やプロテイン、ビタミンB12、オメガ-3脂肪酸などが豊富に含まれていますし、何より低カロリーなのも嬉しいポイント。サラダやスープの具材としてはもちろん、味付け海苔や塩こんぶなどを間食(おやつ)に取りいれるのもオススメです。

 

|ヘルシー食材をトッピングする「ヘルシーボウル」

ダイエットと言えば、アサイーボウルやグリーンスムージーボウルが定番ですが、自宅で用意するのは少々面倒なイメージがあります。そこでオススメしたいのが、雑穀米や玄米をベースにヘルシー食材をトッピングをのせた「ヘルシーボウル」です。



トッピングはトマトやアボカド、サツマイモ、豆腐、鶏胸肉などヘルシーなものならなんでもOK。また、ベースは雑穀米や玄米に限らず“蕎麦”というのもアリ。基本的に低カロリーな上、ダイエットに役立つ食材のみで作ればある程度のボリュームを食べても罪悪感も少ないはずです。

 

毎日ストイックに特定の食材にだけ偏った食生活は健康を害するおそれもありオススメできませんが、この3つの食品ならいろいろ工夫をしながら日々の食事内容を調節することが可能です。肌見せの夏に向けて体型や体重をきちんと管理していくためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。