前回、マツモトキヨシとツルハドラッグは、独自ポイントカードと共通ポイントカードを提示すればダブルでポイントが貯まると紹介しました。

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実は、他にも独自ポイントカードと共通ポイントカードのダブル提示でポイントを獲得できるお店がありますので紹介したいと思います。

丸善・ジュンク堂書店

丸善やジュンク堂書店はhontoカードというポイントカードがあります。書籍の購入時には200円(税抜)につき1ポイント貯まります。また、丸善・ジュンク堂での文房具やメガネの購入時には100円(税抜)につき1ポイント貯まります。

貯まったポイントは丸善・ジュンク堂書店で50ポイントから1ポイント=1円として利用できるほか、書籍のネット通販サイトhontoでも使うことができます。

hontoカードに加えて使えるようになったのが、Pontaカードとdポイントカードです。Pontaカードとdポイントカードを併用することはできませんが、hontoカードとは併用可能です。

Pontaカードまたはdポイントカードを提示すると200円(税抜)につき1ポイント貯まり、1ポイント=1円として利用することができます。

たとえば、3000円(税抜)の書籍を買った場合、hontoカード提示で15ポイント、Pontaカードの提示で15ポイントの獲得となり、合計30円分のポイントを獲得できます。

ファミリア

筆者も子どもがいるのでファミリアではよく買い物をします。ファミリアにはfcardという独自のポイントカードがあります。以前は、fcardが使えない店舗もありましたが、最近はすべてfcardに統一されています。

会計時にfcardを提示すると1000円(税抜)以上の買い物で5%分のポイントを獲得可能です。貯まったポイントは1000ポイント=1000円として、2000ポイント以上から利用できます。

このfcardと併用できるのがTカードです。Tカードを提示すると200円(税抜)につき1ポイント貯まり、貯まったポイントは1ポイント=1円として利用することができます。

ただし、ファミリアでのTカード対象店舗は限られており、百貨店などのファミリアではTカードの併用ができませんので注意してください。百貨店の場合、百貨店のカードとfcardの併用は可能です。

AOKI

最近ではAOKIもレディーススーツの取り扱いが増えています。パンプス、バッグなどもそろいますが、AOKIのメンバーズカードを会計時に提示すると100円(税込)につき3ポイント貯まります。貯まったポイントは1ポイント=1円として利用可能です。

同時に利用できるのがPontaカードかdポイントカードです。200円(税抜)につき1ポイント貯まります。こちらも考え方は丸善・ジュンク堂書店と同じでPontaカード+dポイントカードはNGです(従来は可でした)。

さらにクレジット機能付きのdカードで支払うと、100円(税込)につき3ポイント貯まります。

たとえば、スーツなどを5万円(税抜)購入したとすると、AOKIポイントが1620ポイント、dポイントカードを提示しすると250 dポイント獲得できます。続いて、dカードで支払うと、1620 dポイントを獲得できるため、合計3490ポイント、つまり3490円分のポイントを獲得できるということです。

共通ポイントカードが導入されても、独自ポイントカードを持っているので関係ないと思っている方は多いでしょう。ですがダブルで貯まる場合もあるため、共通ポイントカードだけは財布に入れる、またはアプリで管理しておくといいですよ。

菊地崇仁

ポイント交換案内サイト「ポイント探検倶楽部」を運営する株式会社ポイ探の代表取締役。さまざまなポイントやカード情報に精通し、テレビや雑誌等で活躍中。著書に『新かんたんポイント&カード生活』(自由国民社)等がある。