疲れた脚を放っておくとゾウ足に ツボで解消してスッキリ!
疲れた脚はケアしないと大変なことに
疲れた脚、普段どうしてますか?デスクワークで疲れた脚は結構気にするけれど、行楽で疲れた時って、とりあえず寝ちゃったりしてませんか?それ、かなりイエローカードです。疲れた脚は、その日のうちにきちんとケアしておいてあげましょう。そのままにしておくとゾウ足まっしぐらですよ。
そして、疲れ脚解消には、ツボ押しがオススメ。リラックスしながらできるし、一日の終わりにはぴったりのセルフケアです。
ツボは神経とつながっていて、神経を刺激するスイッチのようなもの。骨のキワにあって、触ると、その部分が少しボコッと穴のようになっていたり、触るとキューッと気持ちいい感じがするので、なんとなく「ここかな」とわかると思います。
あと12kmも歩けるほど回復するツボ
疲れた足にオススメのツボは、「足三里(あしさんり)」。
ヒザの外側、お皿の下から指4本分下がったところで、一番くぼんでいる場所にあります。ここを押すと、疲れていても、あと三里も(約12km)歩けるほど回復するということから、この名前がついたという特効薬なんです!
だから、ランニングやウォーキング、ハイキング、その他トレーニングなど、足を使った後には、とりあえず押しておきたいツボというわけ。
疲れた脚は結構やリンパの流れも滞っていることが多いので、ツボ押しと同時に、全体をさすったり、ヒザ裏をもんだりするのもオススメです。足湯もいいですね。
押す時は、息を吐きながらゆっくりと。足やヒザの疾患のほか、胃の調子を整えるのにもいいので、ぜひ活用してみてください!
ライター:三上あずさ