先日、てっきり三十路越えだと思っていた知人女性が、実は25歳だと知りました。

面と向かっては言わないものの、内心かなり驚いてしまい、同時に「もったいないなあ」と感じたのです。

だって、25歳といえば、女性として一番輝ける年齢ですから。

ファンデーションを厚塗りしなくても肌はツルツルピチピチで、体型の崩れを気にする必要もないはず。

けれど、その知人女性は、実年齢より5歳以上も老けて見えてしまい、残念ながら男性とお付き合いした経験がないんだそうです。

そもそもの顔立ちやスタイルは決して悪くないので、「見せ方」をもっと工夫したほうが良いと感じました。

そうなんです。ちょっとした惰性や勘違いで、見た目年齢を上げてしまうことがあるのです。

Aラインのチュニック

20代であれば、堂々とウエストをアピールするファッションをして良いと思います。

お腹周りやお尻のサイズを気にして、Aラインのチュニックを着る女性がいますが、チュニックにレギンスという格好は、いかにもオバサンです。

近所のコンビニやスーパーにちょっと買い物をするだけなら、まだ気にならないにしても、通勤や合コン、街コンといった場へ着ていく服ではありません。

また、体型カバーをしてくれる洋服として、「ボーイフレンドデニム」や「ミモレ丈のスカート」も、一歩間違えればオバサン決定でしょう。

ざっくりしたカジュアルを目指すつもりが、まるで部屋着のまま外出してしまったように見えたり、上品なお嬢様のつもりが、ママ友とランチに行くミセスに見えたりするのです。

体型をカバーしてくれる洋服を上手に着こなすことは、逆に難しいと思っておいたほうが良いかもしれません。

後頭部で髪の毛を一つに束ねる

後ろで髪を一つに束ねるヘアスタイルがオバサンっぽい、というよりも、どんな意図で一つに結っているかがポイントだと思います。

手ぐしで無造作に黒いゴムを使ってまとめている場合、「生活に追われている主婦」っぽく見えてしまいます。

職場でとんでもなく忙しいときに、とりあえず髪の毛をまとめなければ! と一時しのぎで結うのならまだしも、

日常的にそのヘアスタイルが定着している女性は、見た目年齢が上がっていると思ったほうが良いでしょう。

ただ、ブラシで丁寧にとかした上で、まとめた髪に飾りゴムをつけたり、リボンやシュシュを結ったりするなら、キチンと感があるまとめ髪になります。

前髪がある場合はちゃんとブローしたほうが良いですし、前髪が長い場合は頭頂部を少し引き出してモード感をかもし出しても良いでしょう。

オバサンっぽくならず、年齢相応の女性らしさをアピールできるはずです。

外見を気にしなさすぎる

すっぴんでユニクロのTシャツと綿パンツでも「カワイイ」と思われるのは、二十歳くらいまでじゃないでしょうか。

社会人になって25歳を過ぎる頃から、外見に気を遣うことは大人として当たり前になります。

業界や職場環境にもよりますが、ノーメイクで通勤するなんてあり得ませんし、

若白髪が目立っているのにお構いなし……というのは、もはや女性の自覚を捨てたとしかいえないでしょう。

また、髪の毛をきれいな色に染めていても、パサパサで手入れがされていないとか、唇がいつもカサカサ、着心地だけを求めた部屋着同然の服などは、

子どもがいて自分のことに手が回らない主婦そのものです。実際に幼児2人を抱える筆者がいうのですから、間違いありません。

おわりに

せっかくの「女ざかり」を存分に謳歌するか、三十路を越えて後悔するかは、外見をどれだけ気遣い、女性としてのオシャレを楽しめるかどうかにあるでしょう。

彼氏ができるか否かも、見た目年齢がポイントになるはずです。(沙木貴咲/ライター)

(愛カツ編集部)