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日本マイクロソフトは5月1日、一般消費者向けモデルの「Surface Pro LTE Advanced」を発売した。価格は161,800円(税別)。

法人向けに提供されていた、LTE通信に対応した「Surface Pro LTE Advanced」の一般消費者向けモデル。通信速度は最大450Mbps(理論値)で、外出先でLTEiルータやスマートフォンのテザリングなどを使わずに、インターネットネット接続が可能となっている。対象モデルのスペックは、第7世代Intel Core i5、256GB SSD、8GBメモリ。バッテリ駆動時間は約12.5時間で、生体認証セキュリティを採用する。

そのほか主な仕様は、画面サイズが12.3インチ、解像度が2,736×1,824ドット、グラフィックスがIntel HD Graphics 620(CPU内蔵)。OSはWindows 10 Pro 64bit。キーボード付きのタイプカバーと、Surfaceペンは別売り。

通信機能はIEEE802.11ac/a/n/b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.1。LTEの対応バンドは、1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 19 / 20 / 26 / 28 / 29 / 30 / 38 / 39 / 40 / 41。SIMフリー仕様で、キャリアアグリゲーションに対応する。

インタフェース類はUSB 3.0×1、miniDisplayPort×1、microSDメモリーカードスロット、800万画素リアカメラ、500万画素フロントカメラなど。本体サイズは約W292×D201×H8.5mm、重量は約786g(本体のみ)。