リニューアルオープンしたネスプレッソ新コンセプトブティック

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高島屋横浜店に、日本で初となる「NESPRESSO(ネスプレッソ)」の新たなコンセプトブティック「ネスプレッソブティック 高島屋横浜店」がオープン。

【写真を見る】さまざまな受賞歴を誇るユニバーサル・デザイン・スタジオが店内デザインを担当

オープン初日の4月16日は、同ブランドの「今までのどの店舗のオープン時よりも多数の客が詰めかけた」というほどの盛況ぶりだったそうで、さっそく人気を博している。

カプセルコーヒー、専用コーヒーメーカー、トータルサポートによる “至福のコーヒー体験”を提供するコーヒーブランド・NESPRESSO。同ブランドは、コーヒー豆の生産から、焙煎、ブレンド、粉砕の各工程において、熟練を重ねた専門家たちが情熱を注いで作り出した、上質なクレマとアロマを持つこだわりのコーヒーを提供する。

そんな同ブランドは今回、“自宅で本格的なコーヒーを味わいたい”“コーヒーのある暮らしや空間を楽しみたい”という人に向け、新たなコンセプトのブティックを、カンヌ、ニューヨーク、台湾などに続いて日本でもオープン。注目ポイントは、客との対話と、より深いコーヒーの世界の体感を重視した店内デザインだ。

「ネスプレッソブティック 高島屋横浜店」にはセールスカウンターがない。代わりに、タブレットを操作するスタッフがフレキシブルに接客するのが特徴だ。

そして、コーヒースペシャリストが24種類にも及ぶ幅広いラインナップの中から、好みの一杯をコーディネート。同ブランド広報担当者は「これまではカウンター越しに定点で接客していましたが、カウンターをなくしタブレットでご案内することで、お客様のご興味に合わせて店内を自由に移動しながらご案内できるようになりました」と説明する。

さらに、焙煎後に一気に進むコーヒーの酸化を防ぐために使用している独自のアルミカプセルを開封し、カプセルに詰められたコーヒーの粉の芳醇なアロマ体験を提供。生産者のこだわりや専門家の技を、香りを通してアピールする。

また、インテリアには、抽出後のコーヒーの粉を再利用したテーブルトップや、森林再生プログラムによって調達した木材を取り入れるなど、エコにも配慮した取り組みも行っている。さまざまな受賞歴を誇るユニバーサル・デザイン・スタジオがデザインを担当した店内は、コーヒーを思わせるブラウンや明るいゴールドが基調となり、特別感をかもし出している。

よりリッチなコーヒー体験をしたい人はぜひ一度足を運んでみるといいだろう。(横浜ウォーカー・Raira)