ナダルが大会11回目の優勝、クレーでの連続セット取得記録を46に伸ばす [男子テニスATPワールドツアー500 バルセロナ]

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「男子テニスATPワールドツアー500 バルセロナ」(スペイン・バルセロナ/4月23〜29日/クレーコート)の大会最終日、ラファエル・ナダル(スペイン)が自身ツアー初の決勝進出になったステファノス・チチパス(ギリシャ)を、6-2、6-1で破り、今大会11回目の優勝を飾った。

ナダルはこの勝利によりクレーコートで19連勝と46セット連続取得の記録を伸ばしている。

チチパスはこの試合で、ギリシャ人として初のATPワールドツアー制覇を狙っていたが、その記録は持ち越された。ギリシャ人としては1973年のニコラス・カロゲロポウロス(ギリシャ)以来となる決勝の舞台だった。

(C)AP(テニスデイリー編集部)

※写真は11度目の優勝を果たしたナダル
(AP Photo/Manu Fernandez)