モラタ、“妻のために”チェルシー退団を希望か

写真拡大

チェルシーに所属するスペイン代表FWアルバロ・モラタ(25)に退団希望の可能性が浮上した。

▽イタリア『トゥットスポルト』によれば、昨夏にレアル・マドリーからチェルシー入りしたばかりのモラタだが、妻がイタリアの地を気に入っていることからセリエA復帰を模索しているという。

▽元ユベントスFWを巡っては現在、バイエルンやパリ・サンジェルマンが関心を示しているとみられ、いずれも7000万ユーロ(約92億7000万円)という高額な移籍金を投じる用意がある模様だ。

▽しかし、同じくモラタの連れ戻しに興味を持つユベントスは、そこまで支払う意思はなく、2年間のローン移籍料+買取金3500万ユーロ(約46億3000万円)で獲得可能とみているとのことだ

▽今シーズンからチェルシーでプレーするモラタは、ここまで公式戦44試合15ゴール6アシストをマーク。しかし、一時状態を落とすなど安定感を欠いた時期もあり、圧倒的な印象を植え付けるには至ってない。