「信州の彩り御膳」には、信州で味わいたい食材が詰まっている

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作家・堀辰雄がその作品のなかで、軽井沢を「美しい村」と著したことに由来して、軽井沢を愛する人のためにと名付けられた「村民食堂」。「軽井沢星野エリア」内、「トンボの湯」に隣接するそのレストランは、名前の印象とは裏腹に、非常に洒落た和食カジュアルダイニングだ。定食メニューの他、一品料理も豊富に揃い、季節の素材を一工夫した料理が楽しめる。看板メニューの「信州の彩り御膳」(2980円)は、信州サーモンのお造り、季節野菜の天ぷら、蕎麦、牛肉のせいろ蒸しなど、信州らしい料理の数々を、一つの御膳で提供する逸品。また、「軽井沢高原ビール」をはじめ、「よなよなリアルエール」など地ビール6種類、信州の地酒10種類とアルコールも充実している。宿泊客でなくとも利用できるので、気軽に味わってみよう。

【写真を見る】信州松本地方の郷土食・投じ蕎麦を5種のきのこが入った鍋に仕立てた、秋冬限定の「秋の恵み たっぷり茸の投じ蕎麦」(1850円)※3月末まで提供

天井が高く、大きな窓から軽井沢の自然の風景を眺められる開放的な店内で、信州の味を堪能しよう。(東京ウォーカー・東京ウォーカー編集部)