100本以上のハルニレの木立を活かし、9棟のモダンな建物がウッドデッキでつながれた「ハルニレテラス」。朝の散策の休憩場所にも最適だ

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大正時代から文豪や芸術家に愛される、自然と文化が調和する小さな街「軽井沢星野エリア」。「ハルニレテラス」や「トンボの湯」といった日帰り施設を有し、多くの野鳥たちが棲む森に囲まれたこの場所には、早朝から行われるピッキオの「野鳥の森ネイチャーウォッチング」や、絶品朝食を味わえるグルメスポットなど、午前中から楽しめるアクティビティやスポットが多数用意されている。爽やかな軽井沢の朝を満喫するのにぴったりの、注目ポイントを紹介しよう。

【写真を見る】モーニングメニューの提供スケジュールや内容は随時変更されているので、公式サイトなどで確認しよう

■ 「ハルニレテラス」のベーカリーやカフェでとびきりの朝食を!

「軽井沢の日常」をコンセプトにした、15の個性的なショップやレストランが集まる“小さな街”「ハルニレテラス」。そのなかで、早朝から魅力的な朝食メニューを提供しているのが「ベーカリー&レストラン 沢村」と「カフェ&ブックス 丸山珈琲」だ。

「ベーカリー&レストラン 沢村」は、自家製の熟成酵母を使って焼き上げたパンや、本格的な欧風料理を楽しめる人気店。朝7時から絶品のパンを販売するベーカリーに加えて、レストランも春から秋までの期間限定で、同じ時間に特製モーニングメニューを提供している。焼きたてのトーストとドリンク、ベーコンエッグやソーセージなどをセットにしたモーニングプレートはなかなかのボリュームで、朝から元気になれる逸品だ。

軽井沢で創業したコーヒー専門店「丸山珈琲」。朝の8時から営業している「ハルニレテラス店」では、生産からコーヒーに関するすべてのプロセスにこだわった「丸山珈琲」ならではのスペシャルティコーヒーや、ケーキ、パン、焼き菓子といったフードを朝から楽しめる。また同店は「カフェ&ブックス」の名前の通りブックストアも併設。同店の名を冠する「ハルニレテラスブレンド」をオーダーし、朝食後の散歩の途中にテラスで休憩しながら本を片手に朝の1杯を楽しんだり、テイクアウトして散策を続けたりと、軽井沢の朝を満喫する際のお供に最適だ。(メニューの内容・時間は、季節により変動)

■ 森の案内人のナビゲートで、早朝の軽井沢の鳥たちを観察!

軽井沢を中心に、野生動植物の調査・保全を行うエコツーリズムの専門家集団「ピッキオ」。「軽井沢星野エリア」にはその拠点となる「ピッキオ野鳥の森ビジターセンター」があり、約3kmの遊歩道が整備された「国設軽井沢野鳥の森」を、専門知識を持つスタッフとともに巡る自然観察ツアー「野鳥の森ネイチャーウォッチング」を毎日10時から実施している。夏に羽化するトンボ、秋の紅葉、冬を逞しく生きるキツネやウサギの足跡など、季節によってさまざまな見どころを通じて、軽井沢の自然を満喫できるオススメのツアーだ。

ネイチャーウォッチングの前後にぜひ立ち寄っておきたいのが、ビジターセンターに併設された「イカルカフェ」。“コーヒー1杯プリーズ♪”と鳴く野鳥・イカルにちなんで名づけられたこちらのカフェは9時30分からオープンしており、朝から気軽に立ち寄れる。森と水を目前に望む開放感あふれるソファ席では、軽井沢の自然に直接触れながらのコーヒーブレイクを楽しめる。

■ 早朝のウォーキングで汗をかいたら「トンボの湯」でさっぱり!

「軽井沢星野エリア」の中心ともなっている「トンボの湯」は、大正4年に開湯し、北原白秋や与謝野晶子といった文人墨客も訪れた歴史ある「星野温泉」の流れをくむ日帰り入浴施設だ。露天風呂はもちろん、壁一面がガラス張りになった内湯からも四季折々の風情ある自然を一望でき、美肌に効果があるという源泉かけ流しの天然温泉でゆったりと入浴を楽しめる。朝10時から入浴可能ということで、早朝のウォーキングや散策の後に汗を流すのにもぴったり。料金は大人1,300円、3歳〜小学生の子供は750円(税込)。時期により変動があるため、軽井沢に行った際には公式サイトなどを確認しておこう。

早朝から軽井沢の爽やかな空気を満喫できる、「軽井沢星野エリア」の“朝旅”スポット。軽井沢の朝をアクティブに楽しみたいと思う人は、ぜひ上記のスポットを訪れてみよう。(東京ウォーカー・東京ウォーカー編集部)