男が誘ってこないのなら、「こっちから行くしかない」と攻めの姿勢を見せるのは大事なことです。ただ、迷惑だと感じさせては元も子もありません。男性は、そういったとき、何かしらのサインを出しています。そこで、“男が気付いて欲しい遠回しなお断りLINE”というテーマで話を聞いてみました!

文・塚田牧夫

「タイミングが絶妙に合えば…」

「合コンで隣の席になった女の子と、結構話が盛り上がりました。ただ、俺としてはまったくタイプじゃない……。でも、どうも向こうは俺を気に入ってしまったみたい。

LINEを交換したんだけど、頻繁に連絡がくるようになり、会おうと誘われるようにもなりました。まあ、なんとなくはぐらかすんだけど、向こうが挫けないんですよね。

“お互い忙しいし”と送ると、“私は忙しくないからいつでも……”と、こっちの気持ちに気付いてくれない。

そこで、ちょっと強めの内容にしてみた。“タイミングが絶妙に合えば行きましょう”。これでどうだ!

すると、“いつごろタイミングが絶妙に合いそうですか?”と来た。ガクッ。ダメだこりゃ……」タカアキ(仮名)/30歳

「昨日はクラブで朝まで遊んでて…」

「あるとき、友だちが女の子を紹介してくれました。その子の好きな男性のタイプが“真面目な人”だったんですね。それが僕のイメージにピッタリだったみたいなんです。

確かに、僕は真面目なほう。その子も、僕のことを気に入ってくれたみたいでした。ただ、僕はイマイチ。なんかちょっと暗そうな感じがして……。

LINEなんかも向こうから来るようになったんですけど、僕としてはちょっと距離を置きたかったんです。そこで考えました。遊んでいるような雰囲気を出してみようと。

ただ、嘘はつきたくなかった。だから、友だちに誘ってもらったクラブイベントに、嫌々ながら参加してみました。うるさいし、空気は悪いし、最悪。でも、頑張って朝までいました。

そこで、その子にLINEを。“昨日はクラブで朝まで遊んでて”と送ったら、なんとか連絡は来なくなりました」ナオユキ(仮名)/31歳

「甥っ子の運動会があって…」

「僕も、たまにですけどね、女性からお誘いを受けることはあります。でも、もちろん自分のタイプじゃないときもある。そういうとき、断る言い訳としてよく使っているのが、“甥っ子”です。

実際にいるんですよ? 姉の子どもなんですけどね。“その日は甥っ子の運動会があって……”とか“甥っ子に誕生日プレゼントを……”とか。理由をつけて、お誘いを断ります。

甥っ子を優先されている時点で、“ないんだな……”とたいていの女性は察してくれます。

甥っ子っていう関係性が、言い訳には丁度いいんですよね。そんな甥っ子も、今年の春から高校生になりました」ユタカ(仮名)/33歳

“男が気付いて欲しい遠回しなお断りLINE”をご紹介しました。

「予定を合わせてくれない」「嫌われるような行動を取る」「優先順位が低い」などの傾向が見えたら、それは遠回しに断られている可能性が高い。

しつこくつきまとっても、逆転する可能性は低いです。自分から身を引くのも、ダメージを最小限に抑えるための方法でしょう。

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